ダッチTT | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

夕べは都内の某所でバイクレース好きが集まってMotoGP@オランダ(アッセン)の衛星生中継を見た。


ほとんどのメンバーはボクよりもひとまわり近く若いが、同じ趣味の友人。
少なくともこちらは同じ目線で観戦を楽しんでいる。(爆)



今回初めて気づいたのだが、アッセンっていつの間にかコースが改修されて短くなってたのね。

昔は、500ccクラスでのラップタイムが2分3秒くらいだった記憶があり、距離も1周6kmちょっとあったと記憶していたのだが、今回、予選をネットで見ていて、ポールのタイムが1分40秒そこそこなので、あれっと思っていたのだ。

もっともよくよくきいたら、すでにコース改修されて2年経っているそうなので、何を今更・・・・ではあるが・・・(へへへ)


・・・・で、肝心のレースだが、3クラスのうち、レース自体は250ccクラスが一番面白かった。


しかし、それにしてもバルベラ、危なすぎ。
今日、帰宅後、夜中に放送していた地上波の録画を見直しているが、あまりにも危険だ。見ていて腹が立つほどだ・・・・


あんな走りをされたらホントに事故が起きる。

コースアウトしたあと、そのままショートカットして走り続け、後ろも確認せずにコースに復帰。あやうくミカ・カリオと接触するところだった。
明らかな危険行為だ。
ピットストップペナルティを与えて然るべき内容だった。


話は違うが、シモンチェリがジャイアント・シウバに似ていると思うのはボクだけだろうか?


夕べ、テレビを見ながら友人たちに話したところ、賛否両論・・・・と言うか、そこまで言ったらシモンチェリがかわいそうという意見が大勢を占めていたようだが。(笑)


それにしても、MotoGP。

ボクの好きな、トニ・エリアス。
2年前のもてぎで、気迫が伝わってくる、そのライディングフォームに魅せられて以来、応援してきた。
しかし、ドカティへの移籍は大失敗のようだ。

昨日のレースでは転倒したV・ロッシの怒濤の追い上げで抜かれるシーンが映っていた。

トニが国際映像に映ったのは今シーズン初めてではないだろうか?


わずかな時間ではあるが、やはりマシンに対して絶対的な信頼も持てていないことがライディングフォームからも見て取れる。
かつての熱い魂が伝わってくるような攻めの姿勢は消えていた。


toni


こんな時にしか映らないトニよ。

もうしばらくは応援し続けるから、頑張って欲しい。