相変わらず、日本での大型バイク販売はハーレーが絶好調のようだ。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay080537/
おまけに女性の購入者も増えているらしい。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20080506ddlk14020090000c.html
確かに女性のハーレー乗りってのも都内などではちらほら見かける事はある。
でも、どうなんだろうね。
女性の体格で乗れる、あるいは乗りやすいシート高のバイクが無いだけじゃないの?
かといって中型クラスのバイクのラインUPは各社揃って貧弱そのもの。
とてもじゃないが、大枚はたいて買いたいとは思わないバイクばかりだ。
体格的に男性よりは選択肢が狭くならざるを得ない女性にとっては尚更、深刻なのだろう。
ま、でも「足つき性」でハーレーを選ぶ人はともかく、ハーレーを「テイスト」でチョイスする人のこころはボクには理解できない。
以前も書いたことがあるが、ボクは能動的に操縦してこそ、バイクの楽しみだと思っているからだ。
積極的に、体重移動やアクセル、クラッチ、ブレーキを操作をすることで「スポーツ」をすることがボクにとってのバイクの楽しみなのだ。
ただバイクに乗っかって、だぁ~っとまっすぐ走るだけというのは耐えられない。
それに生理学的に人間工学的にもあのポジションが快適なものとは到底思えない。
しかし、それでも、これだけ多くの人がハーレーを選ぶと言うことは、ボク自身の価値観がマイノリティだということか・・・・
ま、良いんだけどね。別にメジャーじゃなくたってさ。
けっ!!