夕べの雨で、我がボロ屋では久しぶりに雨漏りがはじまっちまった。
昨夏の台風直撃の時に初めて雨漏りしたのだが、その時に水の通り道?ができたのか、それほどすさまじい雨では無いにもかかわらず、ぽたぽたとたれてきた。
このボロ屋もそろそろ限界かなぁ。
オヤジが気にいっていて手放したがらず、それでいて誰も住まないと家は傷むこともあり、ボクが一人で住んでいるボロ屋。
果たして、オヤジが逝くのが先か、ボロ屋が朽ち果てるのが先か・・・・・
(。_・☆\ ベキバキ
今朝は、春風に舞っていろんなものが飛んでいたよ。
春一番が掃除したてのサッシの窓にホコリの渦を踊らせていたのは、遠い昔のこと。(ちょうど30年前の4月4日に解散したらしい→誰だかわかる?)
今朝の暴風、突風では踊っているものもバリエーション豊かだ。
ビニール袋。
枯れ草?
植木鉢の破片?
有りとあらゆるものが道ばたに散乱している。
ゴミの集積場では、生ゴミまで散らかっていた。(これは多分、カラスがつついたものがさらに風でとっちらかったのだろう。)
雨も東京アメッシュで見る限りではすごいことになっていた。
でも、いざ、スクーターで走り始めてみると、雨は大したことはない。
むしろ、風の方がすごい。
いつも通る海沿いの道にある風速を示す電光掲示板には
風速21m
の文字が踊っていた。(笑)
通行止めになる判定値がたしか23mだから、その一歩手前だ。
しかも向かい風や追い風ならともかく、ほぼ真横からの風である。
それが不規則に強弱をつけて吹き付けてくる。
うっひょう~。こぇぇえ~。
大型バイクならいざ知らず、スクーターでは横からの風に対抗するすべはない。
まっすぐ走れないどころの騒ぎではないのだ。
横風をまともに受けると、タイヤ径が小さいスクーターは足元をすくわれる様な感じになり、傾けたり、舵角を入れたりしてバランスを取ることはほぼ不可能。
大人しく?流されていくしかないのだ。
片側2車線の道だ。
左右どちらに流されてもマージンがあるように、左車線の右寄りを大人しく走るのだが、時折、右から来る突風で左側の白線を踏み越え、路肩まで飛ばされる。
高速道路だ。
路肩の外側には腰の高さくらいの欄干があるだけ。
ひぇぇ~。
欄干まであと50cm位と言うことが4、5回あった。
さすがに速度はかなり落としていたが、思わず全身に力が入る。
しかも場所によっては風が巻くので突然左から風が来たりする。
そうなると今度は右側車線にまで飛んでいく。
年度の切り換え時期のせいか、昨日、今日はかなり道が空いている。
おかげで今朝も右に左に翻弄されながらもなんとか車とKissしたり、抱き合って転がることなく、一番の危険地帯はなんとか通過できた。
カッパを着ていたのだが、なまじ大した雨ではないためにカッパが風をはらみ、余計にヤバイ走り?になってしまったようだ。
もっと強い雨ならば、カッパも体にぺったり張り付くので風にはらみにくくなるし、何よりも強い雨は風をうち消してくれたはずだ。突風を少しは弱める効果があるのだ。
そう意味では二重に危険な状況だったようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000929-san-soci
しかし、その後、都心部を走行していても今日の首都高は妙にスリッパリーで、普通に80km/h位で流していくような、緩くカーブしているコーナーで唐突にリアが滑り、足が出てしまった。
雨の首都高で足が出たのはこれで何度目だろう?
突然、大きく滑るという感じではなく、低μ路でモトクロスをしているときのようなスライド感覚なのでそれほど恐くはないが、やはり、万が一、立て直せないとかなりヤバイ。
都心部はそれなりに交通量が多い。後続車にひかれたら洒落にならん・・・・
まったくモトクロスをやっているんじゃないんだから・・・・
中途半端な雨だとオイルが浮いてきたりするのだろうか?
以前もそうだったし、今日も特に白線があるわけで無し、見た目には何も変わらない路面だったのだが・・・????
まー、何にしてもなんとか無事に走り切れたので良かった良かった。
閑話休題
そうそう、ボクの毎日の楽しみである、ブログの検索ワード。
昨日の検索ワードの一位は
「ながまた」
だった。
割と近所にある、「ながまた・らうめん」の事だろうか?
思い出したら食べたくなってきた。近い内に久しぶりに出掛けるとするかな・・・・
そういえば、昨日の検索ワードにはこんなのもあった。
「木馬 red」
「赤い三角木馬」
これはおそらく、ボクを捜しての事だろう。
なんか用かい・・・!?(笑)