本論文は、人の怪我と心の関係を治癒の課程におけるリハビリへの取り組み姿勢、マインドという観点から考察を加えるものである。
〈被験者〉
性別:♂
年齢:おぢさん
嗜好:お酒好き。若い女の子にも目がない
趣味:スキー、カメラ、バイク
名称:赤○三○木馬(仮名)
〈症例〉
スキーにおける転倒による膝蓋骨周辺の靱帯損傷(特に膝蓋骨下部)
〈治療および回復状況〉
被災後、8時間以内に冷湿布による炎症低減および鎮痛治療開始。
この頃より、下腿三頭筋の筋断裂による軽度の痛みを発症。
36時間後には、炎症解消率90%。鎮痛剤塗布終了。下腿三頭筋の痛みは悪化し、重度の痛みを伴う。
48時間後には通常の可動範囲における膝蓋骨周辺の痛みは解消。但し、下腿三頭筋の伸縮を伴う動きには中度の痛み有り。
〈機能回復状況〉
被災後36時間後には日常生活に支障ないレベルまで回復。しかし、ヒザ関節の伸展状態での加重による痛み有り。また、階段の下降時には下腿三頭筋に極度の緊張感有り。
120時間経過時点で、膝関節を軽く曲げた状態であれば、ジャンプも含め、あらゆる方向の加重でも痛み無し。但し、伸展状態では若干の違和感有り。膝蓋部周辺の痛みは疼痛レベル。下腿三頭筋の痛みも疼痛レベルにまで回復。
〈リハビリプログラム〉
早期のリハビリトレーニングとして、メタボ・ハリケーン(http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-10075154939.html
)の早期導入を図るが、膝蓋骨周辺の違和感と若干の痛みのため、未だ始動できず。
〈具体的事例〉
23時ちょうどに帰宅。
着替えをしつつ、PCを立ち上げる。
メールソフトを立ち上げ、受信。
その間、視線はメタボ・ハリケーンとPCの間を行ったり来たり。
やがて、意を決したようにつぶやく。
あ~、まだちょっと痛いから、ハリケーンを漕ぐのは明日からにしよう~
シャワーをあび、ビール(正確には発泡酒)を飲み始める。
ハリケーンには、メタボライダーの戦闘服が無造作にかけられたままである。
以上が、被災翌日から、5日目まで繰り返されている。
この症例からわかるように、人は言い訳できる状況だと、心が折れやすいものだと言うことがわかる。
熱き魂も、いともたやすく冷まされてしまうのだ。
水は低きに流れるという。
長いものには巻かれろとも言う。
朱に交われば赤くなるとも言う。
腐ったリンゴは排除しないといけない。
他人の不幸は密の味。
王様の耳はロバの耳。
ひだりヒラメに右カレイ
風が吹けば桶屋が儲かる
おてて出しても足出すな。
あらぴん・からぴん・すかんぴぃ~ん
あー、そうだよ。一週間もサボっちまったよ。
どーせ、おいらは、こころもメタボだよ。
凸(`、´メ) けっ。
ちくしょー。明日から毎日1時間漕いでやる・・・・・(かもしれない)
to be continued (maybe)
:-)