春は人事異動の季節 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

F1界も同じらしい。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080317-00000002-fliv-moto


ゲージツに打ち込むためにチームを離れるとあるが、どうも裏側を邪推したくなる。


今年からロス・ブラウンが加入したホンダチーム。

しかし、ブラウンが「全員クビにしろっ!!」と吼えまくっているという噂がある。

確かに今年の状況を見ると昨年までとあまり変わり映えしない感じだ。

ワールドカップのサッカーなんかだったら、1、2戦勝てないだけですぐに監督の首が飛ぶ。

今回、ホンダF1は監督が新しくなったのだから、周りのスタッフの入れ替えを図るかも知れない。


もっともシーズンが始まってからそんなことをして、大丈夫なのだろうか?


2輪はまだしも、4輪のF1はあまりにも別世界でそこで何が起きて、何が行われているのか、推し量るすべをボクは持たない。


まー、どーでも良いんだけどね。(あんまし、興味ないし>F1)


しかし、F1界のドン、バーニーちゃんがまたなんか言っているらしい。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000111-ism-moto


言葉をそのまま受け止めれば、勝ちを狙いに行く姿勢が強まるという意味では賛成ではある。

しかし、昔からバーニーちゃんってば、感じ悪ぅ~いから素直に聞く気になれない。


F1界のナベツネみたいなモンか。

何様のつもりやねん、おめえ~って感じ。





でも、今年から実施された、トラクションコントロールデバイスの禁止なんかは基本、賛成である。
人間がやるべき仕事を機械やコンピュータにさせるのはロボットコンテストだけで十分だ。


2輪でもそうだ。
確かにライダーの安全を考えると、正論にも思えるが、トラクションコントロールだの、クラッチコントロールシステムなんてのは全部、禁止にしちゃった方がレースそのものはもっと白熱したものになるはずだ。


かつてのGP500が派手なスライドやコーナー立ち上がりでのウイリーで魅了してくれたことを思うと今のMotoGPは優秀な秀才くんたちが、粛々と与えられたお勉強をこなしているかのようでまるで物足りない。

なんか、見ていて「華」が無いんだよな~。

現にMotoGPよりは250ccクラスや125ccクラスの方がよっぽど手に汗握るレースが多い。

ワールドスーパーバイクだってそうだ。
奴らはマシン差があろうと無かろうと、体を張って、ガチで勝負してるから、見ている方も引き込まれるのだ。


転倒の仕方ひとつ取ってもそうだ。今のMotoGPでの転倒シーンって、突っ込みすぎてフロントが切れ込んでこけるくらいしかないモンな。

リアのコントロールはコンピュータ任せで、ライダーはクリッピングを過ぎたらアクセルをバカ開けするだけ。


だから、みんなライディングフォームが似てくる。
上体をかぶせて、如何にフロントの加重を稼ぐか・・・・

つまらんなー。ヽ(´ー`)ノ ハア



見ていてむかつくけど、ある意味ロレンゾみたいな悪ガキが引っかき回した方が楽しいのかも知れない。



夕べ、開幕戦・カタールGPの録画映像を見ていて、そんなことを思った。