世の中はクリスマス一色 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

世間は3連休


しかし、ボクは普通に出勤日である。

まあ、祝日が出勤日であることは、今に始まったことではないので別にどうとも思わないが、最近は3連休となると、最終日よりも中日の夕方の方が高速の上りが混んだりするのが困る。


土日で初滑りをしてきたが、日曜の帰りが混雑しそうだな・・・なんて心配していた。


しかし、結果的に足が先に値を上げたおかげで、1時半にはスキー場をあとにし、2時に常宿で着替えを済ませて帰路についたおかげで、渋滞知らずだった。
午後6時前には家に帰ることができた。


途中の海沿いの道では、西の空の残照のわずかなあかりの中に浮かぶ、飛行機のシルエットに見とれ、東の空に早くものぼってきた、まるで羽化したてのような白い満月が穏やかな海を照らしている様に心を奪われた。


思わず路肩に車を停めて写真を撮りたかったが、昨日はスキー帰り。カメラも一眼レフはおろか、バカチョンすら持っていないことに気づき、瞳に焼き付けるだけに留めた。

早く帰宅できたおかげで年明けまで我慢するしかないと思っていた床屋に行くことができた。

しばらくは行く暇が無さそうなので、少し短めにして貰った。


それにしても昨日の雨による湿気はすごかった。今朝まで湿度の高さは残っていたようで、朝、家をでたときは霧が立ちこめていた。


霧の朝は、景色を幻想的にしてくれるから不思議だ。
自宅のある一角から少し外れると周りに畑のある場所にでるのだが、もうあたりは真っ白け。
バイクで走るのに危険を感じるほどではないが、視程はせいぜい50mくらいか。


しかし、それだけ霧がでていても、面白いもので海上には霧はない。

海水温というのは気温の1ヶ月遅れで変動するため、まだ海上は温かいのだ。
放射冷却で空気中の水分が冷やされて地表近くで霧となるような日でも海水温は地表に較べるとまだまだ温かいので結露するところまで冷えないのだ。



昨日、おとといの初滑りでは無理をしなかったこともあり、筋肉痛は大したことはない。
筋肉痛はあまり無いが、強いて言えば、
両足のふくらはぎが張っているのと、腰回りがすこしばきばき言うくらいだ。


次の週末からはまた、毎年恒例の山ごもりだ。
29~6日まで9日間はスキー三昧だ。


年が明けたら、市予選、国体予選、ポイントレースと立て続けに試合があるのでなんとか年末年始にスキーの体にしないとならない。


ま、そうは言ってももう若くはないので無理は禁物・・・・・(笑)

体と対話しながらぼちぼちと動ける体を作ることにしよう。


ちなみに余談だが、ボクの住んでいる地方都市ですら、毎年12月にはいると

「電飾の館」

が増える。あからさまにご近所同士で張り合っているのがありありとわかる。



とりあえず、そのばかばかしさに付き合わさせられるのも明日までの我慢だと思うと正直ほっとする。