先日、新しい一脚を発注中だと書いた。
http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-10057342585.html
そこで書いた、「脚」よりも文字通り「ひとあし早く」届いた「足」
マンフロット一脚用のカップタイプの石突きである。
とりあえず動きを良くするためにビードクリームを試したと書いた。
潤滑状態は、確かに数日は保つのだが動きがイマイチである。
もっとなめらか、かつ、スムーズに動いて欲しい。
ここが引っかかるとスムーズな流し撮りが出来ない。
あらためて、「足」をよく見ると、ゴムで出来たカップ部分は球状の先端にはめてあるだけだ。反対側から押すと簡単に外れる。
そこでこのゴム足を一旦外して、内側にグリスピットを造ることにした。
ドリルで浅い穴を内側につけるのだ。
ゴルフボールのようなイメージ(あんなにたくさんは要らないけど。)
要するにグリスを保持するためのへこみをつけるのである。
この凹みがうまく機能すれば、潤滑状態の保持能力は飛躍的に高まるはずだ。
さあ、これでどの位スムーズに動くか・・・
グリス(と言うか、ビードクリーム)を塗り込んでみた状態では、結構行けそうではあるが・・・・
成果は数日後にははっきりするだろう。