このくらいならかわいいモノだ・・・・
昔、飲み会での究極芸で花火を「お尻」にはさむ「ホタル」というのがあったが・・・・
こうなると危なくても誰も抜こうとはしない・・・・(爆)
カワサキの戦略か・・・・・(笑)
しかし、カワサキのJSBマシンのベースはZX-10Rの筈。
http://www.kawasaki-motors.com/model/abroad/zx10r/spec.jsp
このスペックを見る限り、キャブではなくて燃料噴射仕様だよなー。
しかも2枚舌のスロボ付きだ。
キャブならまだ、オーバーラップの深いバルブタイミングやキャブセッティング次第では、派手なアフターバーン(これはもう、アフターバーンなんてモンじゃなくて「ファイヤー・ショー」だけどね・・・・)がでても不思議じゃないけど、FIだとすると謎が深まる。
第一、普通はアクセルオフでは燃料をカットするのが常識だと思うんだが????
あるいは、エンブレフィーリングやアクセルオンの瞬間のレスポンスなどのために、オフの時にも燃料を噴いているのかな?
その昔の1.5L時代のターボF1では、アクセルオフの時にタービンの回転数が下がるのを防ぐために、アクセルオフ時には排気側に燃料を噴いていたという話はあるが、NAのエンジンで何かご利益があるんだろうか???
謎だ。
タービン側に無駄な燃料を噴かないまでも、ターボエンジンだと割とFIでも火を噴く傾向があるみたいだ。
4輪のスーパーGTではトヨタの車が割と派手なアフターバーンを見せる。
しかし、それにしても最近の2輪では珍しい。