かなり以前から骨伝導のヘッドフォンやイヤフォン(と言う言い方はあまり正確ではないがとにかく音の伝達装置)というものは存在する。
現物は未だに見たこと無いが、初めて話を聞いたのはもう20年以上前だと思う。
最近は携帯電話などでも採用しているモデルがあったように記憶している。
しかし、一度試してみたいと思いつつも、未だ体験したことはない。
1Wほど前のニュースだが、こんなモノがあった。
http://www.asahi.com/business/update/0713/TKY200707130377.html
防水タイプの骨伝導ヘッドフォンだそうだ。
(どうも、ヘッドフォンとかイヤフォンという呼び方には抵抗がある。言うならば、ボーンフォンなのだろうか????)
HPを見る限り、値段も手頃で手が届く範囲だ。
是非、試してみたいモノだ。
しかし、耳で聞く音と「骨」で聞く音はどの程度の違いが出るのだろうか?
最終的には鼓膜を振動させて、神経が「音」に変換して脳に伝えていることに代わりはないはずだが、骨から伝わって鼓膜を揺さぶるのと空気振動で鼓膜を振動させるのではかなり違うような気がする。
自分の耳を塞いで声を出したときに頭の中に共鳴する音はやはり、通常通りに耳から聞く音とはかなり違うのと同じように、骨伝導だと音質?はかなり変化するように思う。
お盆休みにでも探してみるか・・・・