TSIエンジンを積んだ、ゴルフ・トゥーランの記事で面白いものを見つけた。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20070417/131033/
読者からのコメント欄への賛否はおいとくとして、ハードは一切変えずに103kWと125kWを作り分けているというのが面白い。
となると、制御系のみの変更となるはずだが。。。。
まず思いつくのが、
・点火時期
・燃料噴射量と噴射時期
の制御である。
このふたつだけでもかなりの出力制御が可能である。
しかし、フルパワー仕様にあわせて設定されたハードに対して、上記2点のみの変更ではおそらく燃費やドライバビリティ、排ガス規制対応などでどこかしら無理が来るはずである。
リタードしているだけなら無駄に未燃ガスを捨てることになり、燃費と排ガスに悪影響がでるし、FIのマッピングも変えているとしても、基本的に薄くするはずだが、バルブタイミングなどの最適化なしに適切な燃焼が得られるとは考えにくい。
そうなると実際の駆動方式がどうなっているか良くは知らないが、もしも可変動弁系を備えており、それの制御も変更しているのだとするとこの出力差も納得出来るものとなる。
もっとも筒内直噴エンジンだとすると、希薄燃焼に対するタフネスは上がるはずなので、ひょっとすると・・・・・
メタ好きオタクの妄想はつきない・・・・
ところで制御系の変更のみで出力が変えられるとすると、上記の記事でも触れられているが、
tamper proof
tamper safing
という発想=メーカーとしての良心はどうなっているんだろう????
もう一つ。クルマ?ネタ。
実写版「マッハ!Go!Go!Go!」が制作中らしい。
http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000016487.html
なつかしいなぁ~。
子供の頃、プラモデルを持っていたっけ・・・・。
そんなメカオタクのσ(^_^;が、割と最近買った、オタク本・・・・・
いまだに読んでいないところが、オタクたるゆえんだが・・・・・(自爆)
