鈴鹿は燃えていた。
いや、正確に言うと萌えていた。
ついにサーキットでメイドさんを見る時代がやってきたっ!!
萌え~。(*^_^*)
どこのチームかはわからないが、4輪のチームのキャンギャル?らしい。
今回の鈴鹿のレースは、2輪と4輪の両方をやる珍しいイベントだったが、4輪系のチームは本当にオネーサンの数が多い。
4輪のレースはお金がかかるのである程度スポンサーが付くくらいでないと参戦することは不可能。
2輪の場合、全日本の最高峰JSB1000と言えども、ほとんどのチームは手弁当に近く、ライダーにしてもレースだけで食べている人なんかほんの数名だけの筈だ。
その資金力の差がオネーサンの数に現れるのだろう。
結果、4輪レースの時はピットウォークがものすごく混雑する。
ピットウォークに入るべく列を作って並んでいても横入りしてくる奴はたくさん居るし、でかいザックなんか背負っていようものなら突き飛ばされかねない。
まったく・・・・。
2輪のピットウォークはいつもは空いているのだが、今回は違う。2&4である。両方のチームがいる。
それに普段は撮れないから4輪のチームの方を見に行くが、とてもじゃないが、近寄れない。
ピットウォークの時間はまだまだあったが、そんな状況ではどうにもならない。まして、でかいカメラザックを背負っているのであちこちで突き飛ばされるばかりで、だんだん腹が立ってきたので、早々に退散。
その途中で、モータースポーツ撮影でいろいろお世話になっているプロカメラマンのH氏と遭遇。
昨年の全日本ロードレース最終戦、鈴鹿以来である。
しかし、JSB1000のスタート時間まであと30分足らずと言うこともあり、挨拶もそこそこに2コーナーへ向かう。
2コーナーと言ってもスタンドではない、パドック側から入る、コーナーのイン側である。
結局、いろいろ気をもんだが期待していたところに入れたので午前中のフリー走行もここで撮ったし、決勝レースもここで撮ることにした。
AMは先端に行きすぎて距離が近すぎたのと、2コーナーのクリッピングを斜め後ろから撮るようなポイントだったため、レースではもう少し手前に陣取った。
ここからだと2コーナーのクリッピング付近を斜め前から狙える。
しかし、AMとうってかわって人が多い。今回はたまたま早めに来ていたのでまあ良い場所を陣取ることが出来たが、今後は小さいもので良いから脚立があると良さそうである。
鈴鹿にクルマで行くときには家にあるのを持っていくことにしよう。

