ゴルフとロードレースと写真と首都高速 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今日は4本だてっ!!



その1:またまたゴルフGT


フォルクスワーゲン・ゴルフGT TSIのインプレッションが載っていた。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070209/127592/?ST=AT


ゴルフというパッケージそのものにはさして興味はないが、やはり、今時のエコを目指した過給機付きエンジンの出来栄えが気になる。


上のインプレを読む限り、それなりによくできている様子が良くわかる。

しかし、ギアミッションも含めて、高いお金をだしてまで買う理由が見つからないことも同時に理解できる。


少なくとも、このクルマには操作する楽しみは無さそうだ。


やはり、どうせスポーティなクルマに乗るならフロアシフトで不自由な快楽を味わいたいと思うし、ターボラグなどの癖を知った上で、如何にうまく乗るかという自虐的な楽しみはこのクルマには見いだせそうもない。


それならば、曲がらないし、パワーも無い250ccのスクータでスポーツバイクを追いかけ回す方がよほど楽しい。


あー、σ(^_^;ってMキャラなのかなぁ~(爆)


ちなみにゴルフを買うくらいなら新しい、ミニの方がよっぽど乗っていて楽しそうではある・・・・・


もっとも、GTとはつくもののゴルフはあくまでも実用車であり、スポーツカーではないので今回の味付けは正しいともいえるが。



その2:全日本ロードレース


今日、MFJのページからたどって、全日本サポーターのページに入り、、見つけた。


07シーズンの年間パスの案内が始まっていた。

SBプラチナパスで25000円である。

今年も全7レースだから、値段的には結構微妙である。


一応、


・2006年スーパーバイクレース全日本選手権シリーズ全7戦の各サーキット、パドック、ピットウォークへの入場が全て可能
・観戦ガイドブック送付(年間2冊予定)
・各大会の来場者への公式プログラムプレゼント(決勝日50名限定)
・MFJランキング表彰式へのご招待(50名限定)
・JSBライダーカード付
※非売品特製ストラップは全日本参戦ライダーも使用!
※第2戦鈴鹿2&4のパドック入場は、パドックBのみとなります。


と多少は特典?もあるようだが・・・・。(JSBライダーカードってなんだ?)


まあ、そうは言っても今年は全日本をすべてまわることを自分自身に課しているので、迷わずプラチナチケットを申し込んだ。


今年は年間通じて追いかけることで少しでも腕を上げて、良いカットを撮りたいものである。


既に第1戦もてぎの宿は確保済み。(^_^)v


3月に入ったら、オートポリス行き航空券の早割予約をし忘れないようにしないと・・・・・。
何たって、普通に買うのと倍くらい値段が違うモンね。




その3:写真・・・・


そうそう、写真で思い出した。


スキー場で草レースに出ていると、競技者の写真を撮って、あとで販売している姿をちらほら見かける。


ここ数年で少しずつ増えてきたようだ。


バイクのレース(たとえば、MCFAJのモトクロスとか、エンデューロレースなど)でも同様。


雑誌屋が取材かたがた撮影した写真を自社のサイトで販売しているのも見たことがある。


おそらくデジタル一眼レフの普及のおかげだと思う。


しかし、こういっては失礼だが、販売対象になっている写真を見ると、半分くらいの割合で素人写真と代わり映えしない事に驚く。


素人であるσ(^_^;が撮った写真と大差ないレベルのものを堂々と販売していたりするのである。


σ(^_^;の撮った物の方がマシだなどと、不遜な発言をするつもりはない。


とは言え、仮にもお金を取るのならもう少し、見るものをうならせるような写真を撮って欲しいものである。


もちろん、不特定多数の人に買って貰うためには、作品作りと言うよりはスナップ写真的な撮り方になり、失敗の少ないような露出やシャッター速度になるのは理解できる。


σ(^_^;自身もスキー仲間やバイク仲間の写真を撮るときは、作品を意識して撮るのではなく、友人のためのスポーツスナップ写真のつもりで撮る。

従って、ヒストグラムを見て、必要に応じて露出補正をかけることもあるが、基本的にカメラ任せの撮り方となる。


しかし、そこは遊びで撮っている者と職業としているものの作品では明確な差別化が欲しいものである。


とは言え、視点を変えると、ある意味、現代はプロ受難の時代と言えるかも知れない。


プロが使うような機材は今でも高いが、安いデジタル一眼がアマチュア・カメラマンの裾野を拡げているのも事実である。


σ(^_^;などももちろん、その一人である。


そして、同じ状況、条件で撮れば間違いなくプロの方が圧倒的に良いカットを撮れる。

これは疑う余地はない。

しかし、良いシチュエーションに恵まれるかどうか、というのは、ある程度までは本人の努力であるが、残りの何割かは確実に「運」である。


しかも、その「運」カメラ任せで切り取っても、今のデジ一は高性能なので、かなり良いカットになったりするのである。


そういう意味ではプロカメラマンとしては、プレッシャーを感じる場合もあるかも知れない。


まあ、しかし、そこはバックボーンとして持っている経験値や技術、知識に勝るプロ、むしろそれをエネルギーに変えていけるのだろう・・・・




その4:首都高速


昨日、フォルツァのオイル交換をしたときに、数ヶ月ぶりにタイヤのエアチェックもした。


毎日乗っているにもかかわらず、エアチェックまでずぼらしていたのである。


荒れた路面や盛り上がったペイントに乗ったときのフィーリングから、かなりエアが落ちているのは気づいていた。

(だったら、早くメンテしろよ!と言われそうだが・・・)


本来は2.5kg/cmくらい必要なリアタイヤは1.5くらいしかなかったし、フロントも規定値の半分くらいになっていた。


オイル交換のおかげで心なしか、エンジンも軽やかに廻るし、タイヤもしっかり踏ん張ってくれるので実に気持ちいい。


今日は、旗日と言うこともあり、首都高速も空いていて快適だった。



これで、合流で一時停止してしまうようなバカたれや、右側車線をとろとろ走っているあんぽんたんさえ居なければ、言うこと無いのだが。(笑)



ま、しょうがないやね。