本日、第3弾:ラングよ・・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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バスコーク・・・その後


先週の週末に二日ほど滑ってきた。


ブーツは先日書いたように、バスコークで先端のパッキン部分を塗り固めた仕様である。


べた雪で名高い?上越のスキー場であった。しかし、足が濡れてくる実感はなく、少しは効果がありそうな感触だった。


試しに先週はインナーを抜かずに二日滑り続けた。


そしてそのままの状態で昨日ももう一日、履いてみた。


フィーリングとしては特に湿ってきている実感はなかった。


そして、昨夜遅くに帰宅し、インナーブーツを抜いてみた。


おおっ!!


インナーブーツの周りはさすがにしっとりと濡れているが、以前よりはずっと水っけは少なく、内部は手を入れても濡れている気配はない。



結構イケてんじゃん!!>>バスコーク



やはり、効果てきめんである。
何たって水回りの防水に使う物だからねー。


ちなみに、今のところ、「MASKI」はまだ登場させていない。


バスコークがこれだけ効果があると、今年は超・暖冬と言うこともあり、MASKIの出番はないかもしれない。(だって、足、蒸れそうだもんね。)


それよりも、このブーツに関して一番の心配の種が現れた。



右のブーツの足首のところに亀裂が入ってしまったのである。


boots

脱ぎ履きのときに「タン」のエッジ部分にあたり、亀裂が入ってしまったのである。


とりあえず、亀裂の進行を止めるために、切れ目の先端にドリルでφ3ほどの穴を開けた。


boots_crack

樹脂にクラックが入ったさいの常套手段である。裂け目に力がかかった場合に応力集中を緩和するのである。

脱いだり履いたりする際に、原因となったタンのエッジが食い込みにくいように、クラック部分全体にキッチンテープ(アルミ箔の粘着テープ)を貼って覆ってみた。


boots_repair



かけた投資が大きいだけに、このブーツにはまだまだ頑張ってもらわないとならない。



これでトラブルが治まると良いのだが・・・