今朝はほんの少しだけバイクに霜が降りていた。久しぶりである。
今朝は、気のせいか頭痛がした。
しかし、いつも通りにバイクで出勤しては見たものの、職場に着くと今度は頭痛にくわえて寒気がする。
部下の女性が風邪引きで先週休んでいたのだが、いまだに具合が悪そうにしている。
うつされたかなー???
σ(^_^;も室内にもかかわらず、朝からずっとドカじゃんを着込んでいたが、早めに体を休めるために、3時で早退してきた。
週末のスキーのために、平日に仕事なんかしている場合ではない。(爆)
なんとしても平日のうちに体調を整えなければ・・・・。(笑)
・・・・ってことで、今日は早く寝ることにしよう。だがその前に・・・・日課の与太話をば・・・・・
スキーブーツの悩みである。
今のブーツは専門のショップでインソール成形やシェルだしはもちろん、インナーブーツもフォーミングで作り、かなり手間がかかっている。
今までのブーツでは痛かったり、きつかったり、はたまた、ゆるかったりした部分がかなりあったのが、すべて解消されており、快適であると同時に、ぴったりフィットしていて、良くなっている。お気に入りである。
しかし、唯一、最大の不満は、かなり「水が入る」事である。
春先のべちゃべちゃの雪だと、どんなブーツでも大なり小なり水が沁みてきてインナーが濡れるのは仕方ないが、真冬の雪でさえ、中に染みこんでくるのである。
ブーツのあわせ面にガムテープを貼ったりもするが、すぐに剥がれてしまい、1日滑ると指先がしっとりと濡れてくる。
インナーを抜いて乾かすことなく、使い続けると3日くらいでちゃぽちゃぽになる。
原因ははっきりしている。
シェルのオーバーラップする部分(つま先側)には通常、ゴムのパッキンが入っているのだが、このブーツはシェルの加工をする際に力ずくで開いているため、このパッキンがきちんと密着しなくなっているのである。
足がぬれるのはかなり不快である。
そこで「バスコーク」の出番である。
完全に硬化しない、水回り用のコーキング剤である。
試しにこれを塗り込んでみることにした。
パッキンの隙間に入るように詰めていったので、見た目は悪いが、はみ出た分は固まってからこそぎ落とす予定。
透明タイプのコーキング剤なのでほとんど目立たなくなるはずだ。
結果は何回か滑ってみてからまた、レポートしたいと思う。
ちなみに今シーズンはこんな物が流行っているらしい。
「MASKI」というべたな名前が付いている。
その昔、コンケストから似たような物が売っていたが最近はとんと見なくなっていた。
しかし、今シーズンはこれがどこの店にもおいてあり、ゲレンデでも、結構、使っている人を見かける。
かくいうσ(^_^;も、防水対策の決定打?として買ってみた。
上記のバスコーク攻撃があえなく敗れ去ったときには、こいつの出番である。
もちろん、これには足の冷えを防止する効果もあるので、寒い日にも役に立つ。
もっとも暖冬でスキー場でさえ、かなり暖かい今シーズンは防寒目的でこれを使うことはないかも知れないが。