首都高速ねた、2本立て。 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

その1:首都高速とお役人様


年度末を控え、首都高速は相変わらず工事が多い。
そして相も変わらず、どう考えても意味のない、ただほじくり返しているだけとしか思えない工事がほとんどである。


日頃、通勤で首都高速を走っていると、一定のパターンがあることに気づく。


1:冬の夜は比較的空いてくる時間が早い。

2:月曜の晩はほとんど工事しない。

3:5、10日だからといって特別混むとは思えない。

4:年末、年度末は工事が多い。

5:3大連休も比較的工事が多い。


1について:
夏場は結構遅い時間でも渋滞しているが、寒い時期は日も暮れるのが早いせいか、夏ならまだ混んでいるような時間帯でも意外なほど空いていることが多い。やはり、暗くなると早く帰ろうという気分に成るんだろうか???それとも、寒いからかな?


2について:
きっと定期的?な工事計画では、月曜日は休工日と成っているに違いない。


3について
昔から、5と10のつく日(区切りの日)は〆のところが多いので、クルマが多いと言われていたが、首都高に関しては、全く感じない。


4について
お役所の予算使い切りのために、年末から年度末にかけては工事が多いとまことしやかに言われている。理由の真偽は不明だが、確かに工事は多いようだ。


5について
最近は比較的、仕事クルマが減り、交通量自体が少なくなる3大連休に工事を多くやっているように思う。
休みだから空いているだろうと、高をくくっていると思わぬ工事渋滞に大はまりとなることが多い。



ま、首都高も一応、民営化したことになっているが、やっていることを見ると到底親方日の丸体質が抜けたようには見えず、相変わらず、旧態依然としている。


役人体質がとことん染みこんでいるのだろう。



そうそう、役人と言えば・・・・。
職業とどう関係するのかは不明だが、スキーの県大会などにも役所関係者は多い。

もちろん、きちんとした人も居るが、やはり「平和ボケ」したような人が多い。


よく言えば、「人が良い」のだが、通常の営利追求を使命とする企業では考えられないほど、のんびりしている。


その2:青空


首都高ネタをもう一つ。


首都高速の羽田線を毎日通る。

最近は朝、少しゆっくりでるため、8時過ぎに羽田近くを通ることが多い。


今朝は低い雲がたれ込めており、ほとんど日差しすらなかった。
しかし、天気のいい日であれば、この時間になると、既に朝日は力強さを増しており、くっきりとした綺麗な青空を作り出してくれる。


今年は暖冬の所為か、まだ1月だというのにまるで春のような日差しなので尚更である。


その青空に向かって離陸している飛行機をよく見かける。


なかなかに絵になる光景だ。

カメラ好きのσ(^_^;としては高速道路上でなければ、停車して写真を撮りたいところである。


しかし、首都高の上である。
当然そんなことは出来ないので、心でシャッターを切る
(´ー`)┌フッ


離陸直後に旋回し、機体に朝日が当たってぎらりと光るさまなど実にかっこいい。
旋回するにつれ、光り方がどんどん変わっていくさまはつい見とれてしまう。(おいおい、運転中だろう・・・)


クルマ好き、バイク好きには飛行機好きも多い。


ところがσ(^_^;はあまり飛行機には興味はない。しかしこんなときばかりは、写欲が湧いてくる。


今年の秋はもてぎのアエロバティックに行ってみるかな・・・・。