今日は仕事始めだった。
昨日は午前中でスキーを切り上げて帰ってきたので渋滞知らずだったが、夕方には結構すごいことになっていたらしい。
いやそれ以前に、午後には暴風雪になり、スキーどころではなかったらしい。
ちょうどいいタイミングだった様だ。
休み中はずっと不在だったため、宅配便と郵便為替が局留めになっていたので受け取るために、今日は早く帰ってきた。
だからというわけでもないが、久しぶりに2本立て・・・・
その1:新聞と市予選
休み中に止めておいてもらった新聞が今朝、まとめて配達されてきた。
うずたかく積まれた新聞の山を見ると、ちょっとうんざりもするが、文字通り古新聞であれば、普段よりもざっと目を通すだけになるので、いざ読み出してしまえば、意外になんと言うことはないことが多い。
σ(^_^;は日経新聞が好きである。一般紙に比べると読むところも多いし、勉強になることも多い。
一般紙にありがちなゴシップもどきの芸能ネタがほとんど無いのも良い。
別に全く興味がない訳ではないが、わざわざ新聞でそんなことを読まなくても良いと思うだけである。
今現在は、新聞だけでなく、バイク雑誌、カメラ雑誌も読むのが追いつかず、放置されている。
おまけに、年末年始になんとかスキー場の宿で整理するつもりだった、昨年撮りためた写真は、結局全く手つかずである。
う~ん。なんとかせんとなぁ~。
話は変わるが、アメーバブログには「ランキング」なるものがあって、毎日のアクセス数などを元に順位付けを行っているらしい。
この休みの間も、携帯からなので素っ気ない内容ではあるものの、せっせと毎日更新しており、昨晩、帰宅後、確認したところ、見に来てくれている人の数も、90人前後で安定しているにもかかわらず、順位だけが大きく落ちていた。
別に落ちたこと自体はどうでもいい。
おそらく、年末年始だと何かとイベントも多く、ネタに困らないので皆さんせっせと書いたため、相対的に落ち込んだのだろう。
しかし、順位などもよりも、友人がマメにのぞきに来てくれていることの方が嬉しい。
この連休の間にも、スキー仲間に何人かの愛読者?が居ることが判明した。(笑)
どこの友達が見ているか判らないから、あまり下手なことは書けんなぁ~(爆)
ちなみに春までは季節柄、スキーネタが増えると思う。
今週末は、市予選である。もっともほんの数名が参加するだけの内輪のタイム計測会みたいな物ではある。
正月に掴んだフィーリング。
まだ、いつも出来る訳ではない。
しかし、目指すべきフィーリングは明確であり、自分の欠点もわかっている。
そんな中で、どの程度タイムが出せるか、まずは今シーズンを占う意味で大切なイベントである。
σ(^_^;は本来、気分屋である。褒められ、おだてられて伸びていくタイプである。
けっして、怒られ、けなされて、なにくそっ!!とはい上がるタイプではない。そんなことをされたら、へなへなとめげてしまう。
小心者なのである。
ウソでも良いから、「いいよ、いいよ、最高だよ~」と言われると、どこまでも登っていくタイプなのである。(爆)
今シーズンは自分自身を褒め殺して、なんとか成績につなげたい物である。
その2:ウインド仲間
昨年の12月の中ほどに、たまたま週末に幕張に行くチャンスがあった。
今から10年以上前だが、毎週のように通っていた時期がある。
ウインドサーフィンにはまっていた頃のことだ。
正確には、幕張メッセとマリンスタジアムを通り過ぎた先にある、「検見川の浜」という人工海浜である。
ヨットハーバーが併設されている。
この人工海岸は遊泳禁止であるため、ウインドサーフィンを手軽に楽しむには格好の場所だったのである。
場所が手軽だが、夏の南西と、冬の北西は意外に良く入るので人気のスポットである。
ホワイトキャップというショップを通じて知り合った仲間と随分盛り上がったものである。
年末年始にはみんなで浜名湖まで遠征し、薄氷が張っている湖でウインドサーフィンをしたものである。
一時期は随分、入れ込んだウインドだが、もう10年以上やっていないし、道具もすべて手放してしまった。
そんな検見川の浜に久しぶりに行った。
天気の良い、日曜日の朝だ。真夏なら日焼けをしに来る人もいるが、今時期ではいくら天気が良くても全く風がないので、せいぜい散歩の人と防波堤でつりをする人くらいなもので、ウインドサーファーは、絶対に来ない。
かつて通ったホワイトキャップは初心者を対象にしたウインドのスクールをいつものこの浜でやっていた。
ぶらぶら、防波堤を歩いたあとで駐車場に戻ると大きめのワンボックスの中でだらだらしている人がいる。
何となく目があった。
遠い記憶がよみがえる。
「あれ・・・・浅ちゃん???」
思わず、口をついてでたセリフ。
向こうも、車からでてきて、
「あれー!? 久しぶりじゃないですかぁ」
やはり、かつて毎週のように遊んでいた仲間であった。
変わらないとも言えるし、変わったとも言える。しかし、懐かしい。
ほんの数分だけの会話だったが、間違いなくその間だけはあのころにトリップしていた。
浅ちゃんも今では2児の父親だそうだ。いまはショップで働いているらしい。
ちなみにこのときは知らなかったが後日、社内のウインドをやる友人に話をしていたら、浅ちゃんは、一応、(ウインドサーフィンの・・・)プロライダーだそうである。
ふーん。
あのころ、一緒に遊んだ人のうわさ話をひとしきりしたあとで、別れた。
今となっては、大きく成長したおなかのせいで浮力のあるボードでないと走れないだろうし、なかなか、あらためて道具を揃えて海に入ろうという気にはなれないが、今度、風が吹いている日に見学に来てみよう。
きっと昔なじみのオヤジライダーがたくさん、プレーニングしていることだろう・・・・