モトクロスごっこ・4部作・3 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オヤジクラスのエンデューロが終わると、残すはスプリントレースのみ。


まずは初心者の為の、スプリント。文字通り、モトクロスごっこである。
これはほのぼのとしている。


続いてある程度以上、経験がある人のクラス。


これは2クラスに分けてある。

それなりに乗れる腕のある人ばかりなので、主にバイクの性能でクラス分けである。


オヤジSXクラスは、小排気量のエンデューロマシンや市販トレール車がメイン。ライダーもオヤジ中心。

本気SXクラスは、本気仕様のモトクロッサーばかり。しかも乗る連中も本気で普段から練習している奴ら。小僧も多い。


σ(^_^;はと言えば、当然、オヤジSXクラスである。


しかし、今回はマシンが少し小さいとは言え、モトクロッサーだという理由であやうく本気クラスに入れられそうになってしまった。


「ちょっと待てやぁ!俺の腕をお前ら知っているだろうぅぅ!!」


と言うことでなんとか、オヤジクラスに出ることに。


しかし、腕はヘボだが、やはりマシンの性能差というのは絶大である。

今回、オヤジSXクラスなら、ひょっとしてトップグループについていけるのではないか?
ちょっと頑張ってみようかという気になっていた。
もちろん、スプリントとは言え、意外に最後まで体力をキープするのは、日頃運動不足のσ(^_^;では難しい。
従って、最終的に1位でゴールできないまでも、せめてトップグループで最後まで走行できるように攻めてみよう。





・・・・なんて筋書きを考えていた。



・・・・・・・・・しかし、オヤジクラスへの出走台数が多いため、幹事の独断で、結局本気クラスに振り分けられてしまった。


や、やばい・・・・(^^;)


周りはフルサイズのモトクロッサーばかり。しかも乗っている連中もみんな元気いっぱいの小僧か、昔取った杵柄が全然錆びていないオヤジである。


σ(^_^;なんか全然お呼びではない。


皆、お仕事を持つ身。スタート前こそ、「無理せず、ほどほどに・・・・・」なんて言っているが、スタートが近づくにつれ、みんな目が本気モードである。


かくいうσ(^_^;も気合いが入ってくる。


今回は本格的にスターティングマシンを使用した。

ギアを2速に入れ、前荷重。
マシンを出来るだけ垂直に立て、かすかな半クラ状態をキープし、回転数を上げる。

5秒前・・・・・

がちゃんっ!ゲートが落ちる・・・・・


to be continued.