その1:プロローグ
今日は早く帰ってこれたのでうちであり合わせのご飯・・・・。
おつまみに冷や奴。
豆腐、好きなんだよねー。
豆腐をお皿に盛ってざっくり切る。
今日はネギはないので、鰹節をまぶして、しょうゆをたらす。
さあ、あとはショウガだ。
いつも手軽なチューブ入りショウガを使う・・・・。
冷蔵庫を開ける。カラシ、わさび、モミジおろし、ホースラディッシュ、ニンニク・・・・・、な、無い。
ショウガがないっ!!
「しょうがねえなぁぁ」なんて、今時、オヤジだって言わないようなギャグを一人でぶつぶつ言いながらそれでもしつこく冷蔵庫の中を探す。
あった!!奥の方に落ちていた。良かった良かった。
その2:食中毒
今日、日経のメルマガを見ていてこんなタイトルの記事が目に付いた。
「生ガキによる食中毒にご注意」
http://www.nikkeibp.co.jp/news/life06q4/518756/
牡蛎好きのσ(^_^;としては見逃せないので仕事中だったが全文読んでみた。
結局、この記事は、
「牡蛎による食中毒が流行っています。(中略)牡蛎などの貝類は生食を避けましょう」
と結ばれていた・・・むむむ。
やっぱり火を通した方がいいのか・・・。でも、生のうまさは捨てがたい・・・・。
ちなみに先日書いた「ムール貝にあたった件」だが、その昔ベルギーに出張していた時の出来事である。
ベルギーはムール貝が有名。
チョコレート、ワッフル、レース(編み物)、フリッツ(フライドポテト)と並んで名高い。
シーズンになれば、町の小さなレストランでも手軽な値段でそれこそ、バケツ一杯食べられる。
その日は出張の打ち上げを兼ねて、ブリュッセル郊外の小さな町のレストランで、仲間と食事をしたのだが、その時にバケツ一杯のムール貝を食べた。もちろん、生ではない。
そして、翌日、成田に向かうべく、ANAに乗り込んだのだが、離陸してしばらくすると気持ち悪くなり、何度もトイレを往復する羽目になった。
席に戻っても眠れず、前の席の背もたれに突っ伏すようにしてひたすら耐えるだけ・・・・
唯一の救いは、スチュワーデスのおねーさんがやさしくしてくれたことくらいか・・・・。
気にかけてくれて頻繁に冷たいおしぼりを首筋にあててくれたりした物である。
唯一、心残りなのは、本当に具合が悪かったのでおねーさんの連絡先を聞きそびれたことである。(爆)
しかしまじめな話し、RED EYES FLIGHT だったこともあり、梅雨時の思いっきり蒸し暑い成田に朝、到着してそのまま出社出来たのはまだ若かったからだと思う。
今なら迷わず、直帰している・・・・(笑)
その3:いちまぁい、足りなぁ~い~
実は昔から森永製菓の「チョコボール」が大好きである。(向井はつかない・・・)
なんと言ってもピーナッツ。
キャラメルは歯に張り付くので大嫌い。
最近は、ビスケットというのがあるけど、これもイマイチ。
・・・と言うことで、やっぱりピーナッツである。
しかし、子供の頃の記憶にある味、食感と、今の物は少し違う気がする。
それでも、やはり好きなのでお昼休みに時々買う。
そして、子供の頃はついにお目にかかれなかった、「おもちゃのカンヅメ」。
1年くらい前に初めてもらった。
そう、銀のエンジェルを5枚集めたのである。
子供の頃ならいざ知らず、今となっては、缶詰の中身などどうでもいいし、実際、入っている物は取るに足らない物ばかりである。
しかし、もらったという事実が大事なのである。充実感とも征服感ともつかぬ物を感じる。
初めて見た、キョロ缶(ピーナッツVer.)は神々しく見えた物である。
その後も、時々、チョコボールを買っているおかげで、今、手元には銀のエンジェルが10枚たまった。
「おもちゃのカンヅメ」が2個貰えることになる。
今なら、「限定・キラ☆・キョロ缶」が貰えるらしい。
おそらく、中身は大して変わり映えしないのだろうが、
「おそとでたのしい・ピーナッツ」
「おうちでたのしい・キャラメル」
の両方をもらうつもりだ。
まだ、申し込んでいないが、楽しみである。
手元に届いたら、また職場に持っていって仲間に自慢してやろう・・・・(笑)
でも、ひとつだけ心に決めていることがある。
未だ、見たことのない「金のエンジェル」。
こいつに会えたなら、チョコボールは卒業である。
早く会いたいような、会いたくないような複雑な気持ちで、今日もドキドキしながら、くちばしを開けるのであった。
・・・・・とここまで書いて、せっかくだからとチョコボールと10枚の銀のエンジェルの写真を撮ろうと思ったら、なぁ~んと、9枚しかない。
無い、無い、無い、無い。
(T_T)
間違いなく10枚あったのにどこになくしたんだろう・・・
かなしー。(号泣)
畜生、明日はチョコボール、「大人買い」してやるぅぅぅぅ。