Palmよ、永遠なれ!! | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ペガ増さん、毎度。


そうそうトイレルール。σ(^_^;の友人がいつか言っていました。

「彼女の部屋に行くと、いつも、便座は必ず下げておくように注意されるんだよ~」


親としては娘の部屋のトイレの便座があがっていたりすると、♂の臭いをかぎ取って心配になるのでしょう。(爆)


それから、ミラノショーで、ペガソのオフロード版(ペガソ・トレイル)が発表になった?みたいです。(それとも今までもあるモデル?)
スリムで良さげですね。

http://www.aprilia.com/modelli/adventure/modello.asp?id=83


PS:ミラノショーでジレラが800ccV2エンジンのスクータを発表しました。以前から雑誌に載っていたものですが、排気量を850ccに上げてきたあたり、やることがうまいですね。
その名もズバリ、GP800。
http://www.motorbox.com/Moto/Magazine/GileraGP800_anteprima.html



くまりんさん、毎度。


>>馬鹿なユーザーは反省すると
>>同時に取扱説明書を
>>よく読んでいただきたいものです。


全く同感です。
基本的に機械好きなσ(^_^;としては、ろくに使い方もわからずにいじって文句を言う連中が許せませんね。
自分のことを棚に上げて、他人の所為にばかりする連中は。


しかし、テレビの映りまでわざわざ文句言ってくるなよな~って感じですかね。

ま~、自分の腕が悪いのを棚に上げて、クラブの所為にしては買い換えてばかりいるゴルファーあたりは、日本経済に貢献しているので、可愛い物ですが・・・(笑)


そんな訳で、今日の与太話は、そんなσ(^_^;が愛着を持っているPalmのおはなしです・・・・・



-----------以上、ご挨拶。以下、本日分。------------




2003年11月の発売と同時に購入し、既に3年近く使用している、ソニー・クリエPEG-TJ25


3年の間に、液晶交換とジョグダイヤル交換を経験している。この春、、えらく動作が不安定になったが、不要なソフトを整理して素に近い状態に戻したらちゃんと動くようになった。


それでも、今後のPalmの行方に不安を覚え、Zaurusに浮気してみたものの、あまりのレスポンスの悪さに嫌気がさし、現在、売却待ち・・・


7、8年前からPalmを愛用してきたσ(^_^;にとっては、このクリエが最後の砦である。

hontai

しかし、そのクリエも最近はバッテリーが死んできて、満充電でも1日持つかどうかと言うところまで来ている。。


そこで、PDA関連に強い通販ショップで探して、交換用のバッテリーを入手することにした。


バッテリ交換には当然、本体のバラシが必要となる。


そこでまずは一度、自分でバラシてみることに・・・・


バラシ初めてすぐに、携帯電話で使うような3本つめのネジに行く手をはばまれてしまった。プラスやマイナスの精密ドライバーでは何ともならない。


ソニーサービスはもちろん、通販ショップでも本体を送れば、バッテリーを交換して返送してくれるところもあるが、毎日のスケジュール管理に使っている都合上、たとえ数日でも手元にないのは非常に困る。


しかも、単体でバッテリーを買うよりも当然、4kくらい高くつく。

そこで、工具を手に入れることを考えた。買ったとしてもせいぜい数百円だろう。


しかし、そこはそれ、職場の仲間には物持ちが多く、聞いて廻るとやはりスペシャルドライバを持っている人がいた。

tool


なんでも携帯を水没させた人がよく借りに来るらしい。(笑)


貸してもらう約束を取り付けてから、バッテリー単体をオーダーしていたのだが、夕べ、宅配便で受け取った。


昨日、昼間のうちに職場でドライバを借りておいたので、夜、バッテリーが届いたところで、さっそく交換作業に取りかかる。


工具さえあればどうと言うことはない。


普通のプラスの精密ドライバーで外すネジが3本と、3つ又の精密ドライバで外すネジが2本。

これだけで本体はあっけなくバレる。

si-rudo

シールドフィルムがプラスネジ3本で止まっていたのでそれも外してしまえば、コネクタ部も含めて、バッテリーはむき出しになる。

urabuta

コネクタはすぐに外れるが、バッテリー本体がびくともしない。


ネジやステーは見あたらないので、おそらく裏側が両面テープでくっついているのだろうと判断し、マイナスの精密ドライバの先をねじ込みながら少しずつ隙間を拡げていく。


言葉にするとどうと言うこともないが、何せ、筐体も含めてすべての部品が華奢な作りなので余計な負荷をかけて壊さないように最新の注意を払いながら進める。


とは言え、たかが、両面テープ。1分足らずのうちに剥がすことに成功。

battery

新しいバッテリを取り付けて、各部スイッチの可動範囲を見ながら裏蓋をくみ上げていけば、完成である。


電源をつないで、本体が起動することを確認する。いったん、電源を外したため、初期状態に戻っている。


この辺は予測済みである。バラす前に、バックアップしておいたデータを再度移植し、無事、復活!!


作業時間は実質10分程度である。



早速今朝から使用しているが、やはりバッテリーが元気になったのが実感できる。いつもなら半日で残量半分程度なのが、ほとんど満充電状態から変化しない。


これで、また2年くらいはなんとか使えそうである。


カバーや本体がヤレているのは致し方ない。

ちなみに今回は、バッテリと併せて、(以前、無くしてしまった)本体収納タイプのスタイラスと、コンパクトなクリエ用のキーボードを追加で買ってしまった。

keyboard

クリエに限らず、Palmの文字入力は独特である。
グラフィティというアルファベットの
一筆書きみたいものをタッチLCDの上で書いてやると入力できる仕組みである。


はじめこそ、練習が必要だが、慣れれば意外に苦にならない。


しかし、やはりキーボードでのタイピングと比べたら速度ははるかに遅い


最近マメに書いているブログだが、ネタを思いついたときにがーっっと書いてしまいたいので、そのためのキーボード購入である。


もちろん、ちょっとした出張などはパソコンを持たずに済ませたいが、備忘録が手書きでは帰社してからまた入力することになり、2度手間。
それを防ぐ為もある。


IMは所詮パームなのでたかが知れているが、基本的な記述内容がテキストデータで残れば良い。


以前使っていたPalmVxでも同じようなキーボードを持っていた。以前のものは、本体とキーボードをコネクタで物理的に接続するタイプだったが、今度のは違う。


キーボード側からアンテナ状の赤外線端子がでており、本体側の赤外線ポートと向かい合わせて使う。

keyboard2

ワイヤレスである。従って本体側に対応するソフトさえあれば、このPalmに限らず、ポケットPCなどでも使えるらしい。


いろいろ進化するものである。
但し、今回のものはキーボード側でも電源を持つ必要あるので、ボタン電池を入れる必要はある。


これが活躍する場面は、パソコンを持ち歩かない時だけなので、今のところまだ出番はない。

しかし、出張や旅行で、パソコンを持ち歩かないときに、活躍することになるだろう。


出先で思いついたネタを書くときに役立つこと間違い無しである。
その時は、使い心地をレポートする予定・・・・・


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