キンモクセイと赤とんぼと初秋の日差し | 木馬の四方山ばなし

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この週末は今年になって初めて、強烈なキンモクセイの香りをかいだ。


常磐道の友部SAでかなり強い匂いをかぎ、辺りを見回すとキンモクセイの花がたくさん咲いていた。また、ツインリンクもてぎの中でもお客が少なかった土曜日はそこはかとなく漂ってくる香りを楽しむ事が出来た。


子供の頃はキンモクセイの香りをかぐとトイレの芳香剤の匂いみたいでちょっと嫌だと思っていたものだが、今は、季節のうつろいを感じさせてくれる大好きな香りである。


日曜の朝までは台風の余波なのか、風が強めだったが、お昼頃に風が止むと、今度は赤とんぼがたくさん飛び交い始めた。


本格的な秋の訪れである


その割に日差しはまだまだ強く、日焼け止めを車に置き忘れてしまった日曜日は顔と腕が痛かった。今日もまだ、猿のような赤ら顔をしている。


渋滞の帰り道からはススキが夕日に輝いている光景も見かけた。

本当に季節が巡るのは早いものである。


今年の撮影のメインターゲットだった、MotoGPも終わり、少し気が抜けた感じもあるが、全日本ロードレースがあと2戦残っている。4輪のレースも、もう一つ二つは撮りに行くつもりだ。


そうこうしているうちに、季節は秋を通り過ぎ、冬を迎える。スキーシーズンの到来である。ホームゲレンデである丸沼は11月の3日には人工雪でオープンとなる。


今年は、県大会のポイントが全くないので、シーズンインと同時に滑り込み、市予選で頑張らないと、国体予選に出る事が出来ない。ま、国体の本戦とはおよそ縁のないところで戦っているのではあるが、国体予選を実施する菅平のオオマツのコースが変化に富んでいて大好きだから、出たい!それだけである。出場する事に意義があるのである。アマチュアスポーツの正しい姿である。


今年は5月連休以降は、月山に行くでもなく、スキーショップを徘徊するでも無し。見事にスキーの事は忘れて写真撮影にばかり夢中になっていたが、12月から3月までは、今度はスキー一色となる。


夏はあまり走らないが、冬場だけで毎年2万km近くは走るので、車も今のうちに点検が必要だろう。
新車からちょうど3年、2万5千kmのものを中古で買ったのだが、購入後丸3年立った今現在、既に9万5千kmを超えているので、きちんと点検しておかないと大変な事になる。
出先でのトラブルは8月のバイクでのドライブチェーン折損で懲りた。


・・・とか良いながら、今は10月末に発売というペンタックスのK10Dという新しいデジタル一眼レフが楽しみでもある。もともとペンタックス使いのσ(^_^;としては、買わずにはいられない。既に予約済みである。冬のボーナスの先行投資となる。


今後は、モータースポーツを始め、動くものを撮るときはキヤノン。風景撮影などではペンタックスという使い分けにするつもりだ。旅行などで荷物を軽くしたいときも、レンズ、ボディ共に小型軽量なペンタックスの出番となる。


来春にはペンタックスの新しいレンズもいくつか発売になるようだが、既にレンズはいくつも持っていることもあり、しばらくは我慢&世間の評価待ちということになると思う。


やりたいこともたくさんあるが欲しいものもたくさんある。我ながら煩悩の固まりである・・・・(笑)