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もこ太郎の平成阿房列車

No Train,No Life!
生粋の「乗り鉄」がブログを書くとこうなる!!
私が行った鉄道の旅をレポートさせて頂いています!
私のブログをお読み頂いて、鉄道の旅に興味を持って頂けたら幸いです!

「江ノ島電鉄阿房列車」のレポートの最中ですが、ここで割り込みさせて頂きます。



先日、私が過去に書いた記事に1つのコメントを頂くことができました。


私が「新幹線が嫌いだ」という旨を書いた記事と、それに対するご意見。

第4旅「群馬阿房列車」第2章 の記事です。


とても真剣にコメントして頂けたのがよく分かるような内容です。

私がブログを始めてから、一番ありがたいコメントだったかもしれません。

まずはこの場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。大変ありがとうございました。



そして、この大変貴重なご意見に対して無視するなんてことはできないと考えました。

コメントで回答するにはあまりにも長文になってしまう恐れがあった為、新たな記事を起こして私の回答を述べたいと思います。


ここでは、その時の記事やコメントを転記するのは控えようと思います。

ですので必ず先に、過去の記事とそれに対するコメントをお読みになった後で、以降の文章をお読みくださるようお願い申し上げます。




akihiroさん、

あなたがおっしゃったことは全て正論です。

私が初めてあなたのコメントを拝読した時、あなたのご意見に対して頷くことしかできませんでした。


あなたのコメントを素直に受け止めることができる理由は、私もただやみくもに新幹線を毛嫌いしているわけではないからです。

今日の日本の発展があったのは、新幹線がその1つの要因になった事は私も十二分に理解しているつもりです。


私も幼少の事は、「夢の超特急」新幹線は、憧れの存在でした。

私のプロフや過去の記事にも記載しましたが、私の小さい頃の夢は、新幹線の整備士になる事でした。


私がまだ幼稚園に入園する前くらいの頃、新大阪駅の新幹線ホームまで親戚を見送りに行ったとき、0系新幹線のシートに座って「このまま乗って行く!」と駄々をこねたことがあるそうです。

(親戚との別れを惜しむのではなく、ただ新幹線に乗りたいという願望の為…)


そして今でも私は、新幹線には大いに興味を持っているのです。

E7系や、北海道新幹線の動向が気にならない、と言ったら嘘になってしまいます。

私が生きている間に、一度はドクターイエローの雄姿を臨みたい、とも考えています。


あなたのおっしゃる通り、上越新幹線の開業は、新潟県民の生活を画期的に変えた事でしょう。

それまでは「知る人ぞ知る」といった印象の観光地、越後湯沢も現在では新幹線のおかげで、東京から気軽に訪れることができるメジャーなリゾート地へと変貌しました。

今の新潟県民にとって、上越新幹線は無くてはならない存在であることは、まぎれもない事実です。


私もあなたと同じ意見です。

「新幹線は必要です」



ここまで言っておいて、私は心底新幹線を好きになる事はできません。


私が新幹線を嫌いになってきたのは、鉄道マニアになってからです。


新幹線が嫌いになった理由は、何度か過去の記事に記載しました。

ここでは、さらにつっこんだ持論を述べようと思います。



新幹線は、撮り鉄や車両鉄にとっては、非常に魅力的な存在でしょう。

しかし、私のような「乗り鉄」という人種にとっては、非常に厳しい乗り物なのです。



青春18きっぷでは新幹線に乗れないのは、云われなくてもご存知な事でしょう。

そもそも18きっぷとは、ただ単に鉄道を乗り放題にするのではなく、その名の通り鉄道を通じて「可愛い子に旅をさせる」為のアイテムであると、私は思っています。

昨年の春、私は甥っ子の高校入学のお祝いに「青春18きっぷ」を送ったほどです。


残念ながら、新幹線はその「旅」の対象から外されてしまっているという事なのです。



そして、時刻表をご覧になってください。

在来線の時刻表は、幹線であると(例外もありますが)鈍行、快速、特急が入り乱れ、見どころがたくさんあります。

地方交通線は、スカスカなダイヤを見て哀愁を感じることもしばしばです。


しかし新幹線の時刻表は、特設ページに無機質にダイヤが記されているだけ。

駅数も少なく、面白味があまり感じ取れないんです。



乗り鉄の神様的存在の宮脇俊三先生も、新幹線はあまりお好きではなかったようです。

その様子は先生のいくつもの作品に赤裸々に記載されております。

印象的なのは、先生の「新幹線は乗るものではなく、乗らされるものだ」という言葉。

私は、先生のこの言葉を知る前から自分で同じようなことを考えていました。

まさにこの言葉は、「新幹線と乗り鉄」を語るうえで外せない言葉です。



「変人の偏屈」だと言われればそれまでです。

しかしこれを私の回答としたいと思います。



どなたでも構いません、また記事に対するご意見を頂けたら大変光栄です。



取り留めなくなってしまいましたが、最後までお読み頂き大変ありがとうございました。

これからも、私のブログ「もこ太郎の平成阿房列車」を宜しくお願い致します。





(画像は、山形線沿線で大量に撮影した「つばさ」の1枚)







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石上駅 に到着した列車から下車する乗客、また列車に乗り込む乗客、ともに数える程度であった。
相変わらず乗車率の非常に高い列車は、駅を出発すると住宅街の中を走り抜ける。


変わり映えしない車窓を眺めていると、あっという間に隣の駅に到着してしまった。


「柳小路(やなぎこうじ)駅」




単式ホーム1面1線を有し、住宅街の中に立地するこの駅は、手前の石上駅と非常によく似た印象を与える。

石上と「兄弟駅」と言われても異論は無い。



石上駅と異なる点は、この駅はホームの両端に出入り口が設置されている事。

(石上駅の出入り口は1箇所しか無かった)

そのうち鎌倉寄りの出入り口はバリアフリー対応のスロープが設置されている。



石上駅もそうだったが、住宅地の中にある割には、この駅を利用する乗客はそれほど多くないらしい。


下車してから間もなく、藤沢行きの列車がやってきた。




車両はグリーンをベースに塗装されている。

江ノ電のイメージと言えば、やはりグリーンの車体が真っ先に思い浮かぶ。


藤沢から折り返してきたこのグリーンの列車に乗り込み、次の駅に向かう。

例外無くこの列車も、車内は混雑していた。


列車はまたもや住宅街の中を、淡々と進んでゆく。

そして簡単に次の駅に停車した。



「鵠沼(くげぬま)駅」




島式ホーム1面2線を有するこの駅では、列車の交換が行われる。




ホームと駅の出入り口とは地下道によって連絡されており、その地下道に改札が設置されている。

改札の隣には駅員室がある。




改札を抜けると、東側と西側にそれぞれ地上への出口がある。


(写真は西側出口)


ところで「鵠沼」と聞くと、よく湘南を舞台にした唄の歌詞に登場してくるのを思い出す。

しかし、駅の周りは住宅密集地で、相模湾を見渡せる海岸からは少し離れた場所にこの駅は位置している。

江ノ電と併走する小田急江ノ島線の「鵠沼海岸駅」のほうが、より海岸に近い。


下車して12分後、まずは随分オリエンタルなラッピングが施された藤沢行き列車がやってきた。




ほどなくして、反対側からグリーンのラッピングの鎌倉行き列車がやってきた。

私はこちらの車両に乗り込む。





鵠沼駅を発つと、列車はS字にカーブした線路を、スピードを殺しながら進んで行く。

そのS字の中間に、境川に架かる鉄橋を渡る。

鉄橋を渡りきるかどうかの瀬戸際で、線路は複線から単線になる。

境川は、江ノ島と対岸を結ぶ陸繋砂州のふもとを河口とする小さな川である。
路線は少しの間、この境川に沿って進むことになる。


列車は緩やかな左カーブを曲がりながら、次の駅に到着した。



「湘南海岸公園(しょうなんかいがんこうえん)駅」




単式ホーム1面1線を有する無人駅。

出入り口は、柳小路駅同様ホームの両端に設置されている。

鎌倉寄りには、駅舎と呼ぶにはあまりにも小さな建屋が佇む。


駅名の割には、駅近辺から海岸が見えるわけでもなく、少し地味な印象を受ける駅だ。

この駅周辺も住宅街となっており、駅名にもなっている湘南海岸公園は、かなり距離の離れたところに位置する。




駅はカーブの途中に作られており、ホームの一部は列車との隙間が大きくなる箇所がある。

その箇所には、「足元注意」の注意書きが書かれ、乗客に注意を促す。




ここまでは、何ら変哲の無いローカル路線のように思われることであろう。

しかし、江ノ電の見せ場はここからなのである。






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藤沢駅南口からのびている歩道橋は、バスターミナルの真上に設置されている。
多くの人が歩くその歩道橋を渡りきると、小田急百貨店の2階部分にたどり着く。
と同時に、緑色で書かれた「江ノ電のりば」の文字が目に入る。



江ノ電藤沢駅のホームは、百貨店の2階に設置されている。
切符売り場周辺にも、歩道橋と同様たくさんの人が行き交っている。
観光客と一目で分かるいでたちの人も少なくない。



早速JRの自動券売機で購入した「鎌倉・江ノ島パス」を自動改札機に通す。
何台も並んだ自動改札機は、江ノ電がそれほど利用客数の多い路線である事を物語っている。



改札を抜け、ホームに躍り出てみる。


ホームは頭端式2面1線。改札を抜けて、向かって左側のホームが乗車専用、向かって右側が降車専用ホームとなっている。
いかにも起点といった印象のホームだ。
百貨店の中にある駅にしては、広々とした印象を受ける構内である。



乗車専用ホームには、次の列車を待つ乗客達で既に行列ができている。
車止めには小さな置物が置かれ、乗客の目を楽しませてくれる。



ここで、今回の全駅降り潰しにあたっての覚書を記しておく。
過去の旅で阿房列車を運行してきた路線は、ダイヤの薄さの為、いわゆる「3駅進んで1駅下がる」戦法を使用してきた。
しかし、江ノ電は非常に本数が多い(12分毎に1本の列車が出ている)為、駅順通りに全駅下車を目指す。
それにしても、単線で12分毎に1本の列車を走らすダイヤとは、スジ屋の凄まじい技術の賜物である。

程なくして、列車がホームに入線してきた。



江ノ電の車両は全てオリジナルの、2両一組の連接車。
2車体の間に、台車が1つだけ設置されている、独特の編成である。
休日は、その2組が連結されて、4両編成で運行される。

まず藤沢までやって来た乗客を全員下車させ、鎌倉方面に向かう乗客の乗車が始まる。
私が車両に乗車したときは、既に満員の状態であった。
今までの阿房列車の中で、最高の乗車率である。

吊革につかまり、少々うんざりした心持ちの中、列車は藤沢駅をゆっくり発車した。
車両は緩やかに左にカーブし、直線に入ると下り勾配区間が始まる。
勾配標を見てみると、その勾配は35パーミル。
こんなに大きな数値の勾配標はなかなか見れないため、少々興奮を覚える。

急勾配を下りきったところで、隣の駅に停車。
藤沢駅からの所要時間は、わずか1分であった。


「石上(いしがみ)駅」


(駅名標に変なものが反射しているが、気にしないようにして頂きたい)

単式ホーム、1面1線の無人駅。
改札業務は、車掌と運転手が車両から降りて行う。
駅周辺は住宅街で、ホームに続く通路はバリアフリー化されている。



この駅は、元々は高砂(たかすな)という駅名であったらしい。
戦時中の昭和19年に一度閉鎖され、昭和25年に「石上」に改名され営業が再開されたという経歴を持つ。
この駅で下車して、7分後には藤沢行きの列車がやって来る。
ひっきりなしに列車が行きかう印象の江ノ電だ。
車両もそれぞれに個性があり、江ノ電が撮り鉄にも人気があるのもうなづける。



その5分後、先ほどの藤沢行き列車は、鎌倉行き列車になって折り返してきた。
私はその車両に乗り込んだ。






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もし私が、鉄道に興味のない人からこう聞かれたとする。

「首都圏近郊で、乗るだけで楽しめる路線はどこか?」

私は迷わず答えるだろう、「江ノ島電鉄(えのしまでんてつ)」と。



鶴岡八幡宮、長谷寺、鎌倉大仏の高徳院、極楽寺等、古都を象徴する寺院群。

由比ヶ浜、七里ヶ浜、稲村ケ崎、そして江ノ島と、湘南の海を象徴する名勝群。

江ノ島電鉄線はこれらの著名な観光地を一通り舐めるように走る。

その為、近年は江ノ島電鉄線そのものが観光の対象として捉えられる事もしばしばである。



江ノ島電鉄線(以下「江ノ電」)は、起点の「藤沢」から終点の「鎌倉」まで全長10.0km、全線単線の電化路線。

駅数は起終点を含めて全15駅。
開業してから既に110年以上の歴史を持つ、由緒正しき路線である。


ローカル線というには、あまりにも有名になりすぎた路線だ。

その江ノ電の姿は書籍を始め、ドラマや映画、アニメなどでも簡単にお目にかかることができる。

前回の、同じ神奈川県内を走る鶴見線 も面白い路線だったが、知名度に関しては江ノ電の足元にも及ばないであろう。

鶴見線は鉄道ファンに人気の路線だ。

しかし江ノ電はそれに留まらず、旅行ファン、江ノ島ファン、鎌倉ファン、湘南ファン、サザンオールスターズファンといった人々からの人気も得ている路線だ。

江ノ電の魔術に掛かれば、鉄ヲタを毛嫌う人種でも、江ノ電の車両を見るとカメラを構えたくなる、「にわか」鉄ヲタになってしまうことであろう。



前置きが長くなってしまった。

今回阿房列車として運行されるのは、江ノ電である。

前回の鶴見線の記事で

「こんなに著名な存在の鶴見線を紹介するのは恐れ多い」

と記載した。

江ノ電はそれ以上に著名な路線。

紹介するのは恐れ多いどころか、こんな若輩鉄ヲタな私が紹介する資格があるのか?と怖気づいてしまう。

しかし江ノ電を乗らずして鉄ヲタは語れない。

それほど江ノ電とは、鉄ヲタにとって大きな存在であろう。

今回の旅の目的は全15駅の降り潰しである。

と共に、湘南の海岸を眺め、大仏を拝観し、江ノ電の名物を買って帰ろうと思う。



2011年11月13日


待ちに待った晴れの週末である。

延期に延期を重ねて、遂に今日の日を迎えた。

江ノ電を乗るのは、絶対に晴れの日と決めていたのである。


今回も前回と同様、熊谷で一旦下車し、「ホリデーパス」を購入。

熊谷から湘南新宿ラインに乗り、2時間余り掛けて一気に藤沢までやって来た。

藤沢から鎌倉方面に向かってみようと思う。




藤沢駅は、東海道本線、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄という3本の路線が乗り入れる大きな駅である。

小田急江ノ島線のホームは頭端式になっており、列車はここ藤沢駅でスイッチバックを行う。

これだけでも十分記事が書けそうだが、今回は小田急とは無縁の世界である。


ここで今回の旅の命となるフリー切符を購入する。
江ノ電には全線乗り放題切符「のりおりくん」(580円)というお得な切符が存在する。

しかし今回は、江ノ電と湘南モノレール、さらにその2線の起点となるJRの区間で乗り放題になる「鎌倉・江ノ島パス」(680円)を購入した。

「のりおりくん」に比べて100円追加されるだけなので、金銭的打撃は殆ど感じられない。

それどころか湘南モノレールも乗り放題となる為、さらにお得感が増してくる。




JRと小田急兼用の藤沢駅舎から外に出て、江ノ電のホームに向かう。




南口を出るとすぐ、視界に小田急百貨店の姿が見える。

その壁に、「江ノ電のりば」の案内が掲載されている。





私は案内に沿って進む事にする。



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新年の抱負をブログに書こう! ブログネタ:新年の抱負をブログに書こう! 参加中
本文はここから



新年明けましておめ「鉄」ございます!!
今年もよろ「鉄」お願い致します!!!



新年の挨拶が遅れました事、お詫び申し上げます。
正月は、超ダラダラ過ごさせて頂きました…

全く鉄分の無い正月でしたが…(-""-;)


ちなみに、特に体調を悪くしていたわけではございませんので…
(厳密に言えば、長時間の運転で疲労困ぱいにはなりましたが…)


新年一発目の記事からブログネタになってしまいましたが、
早速、今年の抱負でも発表しましょう!


今年の抱負は…


「今年もいっぱい鉄道に乗る!!!」
「今年もたくさんの駅に訪れる!!!」

(初詣では真面目に抱負をお願いしたので、ここではこんな事言ってても良いでしょう!?)




今年は、非常にスローペースで「阿房列車」の記事を更新させていただこうと思います。


画像も無い記事で申し訳ございませんが、改めて、

今年も宜しくお願い致します!!






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というわけで、やってきました!


18きっぷを使って!!

JR成田駅まで!!!







どこが「鉄分無しな話題」やねん!?

とお思いでしょうが、

今日は乗り鉄をしてきたわけではありませんのです。



わたしは今回の年末年始も、故郷の和歌山に帰省します。

その際に買ってくお土産に、いつも頭を悩ませております。


今までは、

埼玉銘菓「うまい、うますぎる」饅頭

(↑正式な名称は公式HPをご参照ください

 HPの中に、埼玉県内でしか見れないCM動画もありますので、ぜひご覧ください)


や、


「日本一行列のできるラスク」(だと思います…)を製造販売している

ガトーフェスタ・ハラダ

(自宅から車で15分くらいのところに本店があるので…)

の冬季限定ラスク


などを買っていってましたが、さすがに毎年同じものだと飽きられてしまうだろう…



ここで以前「海ほたるPA 」を訪れた時に偶然売店で発見し、購入して食べてみると大変美味しかったお菓子を思い出しました。

今回はこのお菓子を買って帰ろう!!!


そのお菓子を作っている会社を調べると、本店が千葉県成田市にあることを知って、成田に訪れた次第なのです。



成田駅から成田山新勝寺まで続く表参道を、歩くこと10分足らず。



向かって左側に見えてきました!




和菓子の老舗「米屋」さん!




こちらの米屋さんは、栗羊羹を最初に販売したということからも、羊羹を一番の売りにしています。

それだけでなく、どら焼きや栗饅頭なども有名です。


さらにこの米屋さんでは、「千葉県らしい」お菓子も製造販売しているのです。


それがこれ!!




「ぴーなっつ最中」!


今回のお目当てはこれ!!

過去に海ほたるで買ったのも、これ!

パッケージの可愛さもさることながら、そのお味に思わず一目惚れしちゃってたんです!!


とにかく最中1個がデカい!

そして肝心のお味は、しつこくなく、程よい甘さが口の中に広がり、とっても美味しいです!!


お土産に詰め合わせセットと最中セット、そして家用にも単品で最中を数個購入!

良い買い物ができました!!


皆さんも、成田山にお越しの際はぜひ米屋さんに寄ってください!

無料で休憩できるスペースやグッズ販売所、さらに食事処等も完備されていますよ!





米屋さんの公式HPはこちら




お使いも終わり、あとは成田を後にするだけ!


…しかし…


成田と言われて、一つ気になることがあって、ちょっと寄り道してきました。




向かった場所は、ここ。




ここはJR成田駅からほど近い場所に位置する「京成成田駅」。

私がここに来るのは「東成田駅~芝山千代田駅 」を訪れた時以来です。


この京成成田駅は、先の台風26号の猛威により、駅構内の線路の下にある土砂が崩れ落ちるという、大変痛ましい被害にあってしまったのです。


本日も、被害にあった1番線の復旧作業が行われていました。




フリー切符が無い為、私は京成電鉄はほとんど利用した事はありません。

それでも、1日も早い復旧を心から願うばかりです。




以上、今回が今年最後の記事になります!

今年の4月にブログを開始して、たくさんの方にブログをお読み頂けて幸せでした!

大変ありがとうございました!!!

来年も頑張ってブログ更新致しますので、今年以上に宜しくお願い致します!

(来年1発目は、新しい旅「江ノ島電鉄阿房列車」をお届けいたします!!!)



あ、前回までは、和歌山まで18きっぷで13時間以上かけて帰省していましたが、

今回は車で帰省します。

どっちも大変ですが…(・・;)




デハ皆様、良いお年を!!!!!






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皆様こんにちは!

冬の青春18きっぷシーズンの真っ最中ですね!!

元気に乗り鉄しておられますでしょうか?



本日は、乗り鉄する際に絶対に必要(と思われる)な「時刻表」について、論じてみようかと思います。

※ここでいう「時刻表」とは、月刊で発行されている冊子型鉄道時刻表を指します



私は鉄ヲタになってまだ2年余りというひよっこです。

ですので、このブログをお読みの鉄道ファンの方のほうが遥かに時刻表の知識をお持ちだと思われます。

ここでは常識的な時刻表の説明は省いて、私独自の意見でも語ってみようかと思います。




時刻表と言ってもいろんな種類がありますが、

私が使用しているのは、以下の3種類の時刻表です!





まずは定番中の定番、B5番(「週刊少年ジャンプ」とかと同サイズ)の時刻表!

「時刻表」と言ったら、一般的にはこのサイズを思い出されるのではないでしょうか?




全国のJR全路線、さらに一部の私鉄・第3セクター・バス・船舶・航空のダイヤが掲載されているこの時刻表。

このタイプには、
JTBパブリッシングが発行する『JTB時刻表』と、

交通新聞社が発行する『JR時刻表』

の2種類がありますが、
私は『JR時刻表』派です。


両者の大きな違いといえば、掲載する路線の順番くらいしか無いのかな?と思われます。

(値段もどちらも1,150円)


私がこの『JR時刻表』にこだわる理由というのは特にないのですが、初めて買った時刻表が、同じ交通新聞社の『コンパス時刻表』だった流れで、今でもこちらの時刻表を購入し続けています。

JRの駅に置かれている時刻表は、この『JR時刻表』です。


ちなみに私、『JR時刻表』は2011年12月号から毎月欠かさず買い続けています!!
鉄道に興味の無い人から見れば、

「あんな毎月内容の変わり映えしない本を、何で毎号買う必要があるのだ!?」

とお思いでしょう。

私も、毎号全ページに目を通しているわけではありません。

(というか、そんな時間ありません…)


しかし、毎月全く同じ内容というわけではないのです。

わずか数ページですが、その時期の臨時列車情報などが掲載されており、その情報を知りたいが為に毎月買っています!

余談ですが、お盆正月以外の新幹線の臨時便なんか、結構空席があってねらい目なんですよ!


毎月購入する理由は他に、ブログ記事を書いたりする時の資料として、できるだけその当時の情報を正確に抑えておきたい、というのも理由の一つですね。

あと、買わないと不安になってしまう、という変な理由も…




2番目に紹介するのが、先ほども少し触れた『コンパス時刻表』です!




こちらも、全国のJR全路線のダイヤが網羅されています。

ただし、大きさは『JR時刻表』の半分のB6版。

その為、扱える情報量はB5版に比べてどうしても少なくなります。


私は力の無い軟弱男子なので、B5版の時刻表を持ち歩くのは正直しんどいんです…

なので、B6版というサイズは、持ち運びに非常に優しいサイズなのです!

『JR時刻表』は資料、『コンパス時刻表』は旅のお供、という使い分けをしています。

こちらの方が、満員電車の中でも場所を取らずに、手軽にページが開けますしね!


『コンパス時刻表』は、18きっぷのシーズンに合わせて新しいものを購入しています。

18きっぷで乗り鉄する際は、この『コンパス時刻表』を欠かさず携帯します。


『JR時刻表』は、本棚で新品同様ピカピカの状態でいるのに対して、

この『コンパス時刻表』は、いつもボロボロになるまで酷使されてしまいます!

実は写真のコンパス時刻表、買って10日くらいしか経っていませんが、既に表紙がよれているのがお分かり頂けるかと思います(笑)




最後に紹介するのが、私が世界最強と思っている時刻表!

『MY LINE 東京時刻表』というものです!




サイズは、『JR時刻表』より小さく、『コンパス時刻表』より大きなA5版。

こちらの時刻表も、交通新聞社から毎月発行されています。

タイトル通り、首都圏を中心とした時刻表になります。

これには関東1都6県内にあるJR・私鉄・地下鉄全てのダイヤが掲載されているのです!!


さらに!

『JR時刻表』とかでは省略されてしまっているJR近郊区間(山手線とか京浜東北線とか)のダイヤが、この時刻表では完璧に掲載されているのです!!




ご覧ください!!

山手線のダイヤなんて、こんな風に掲載されているのです!!

この数字の羅列を見ると、かなりテンションあがります!

(それって私だけ!?)


これが、私が世界最強の時刻表だとうたっている所以なのです!!


18きっぷシーズン以外では、私は主に関東の路線を乗り鉄する事になります。

そのうえでこの時刻表は本当に頼もしい存在になります。

もちろん、その時はこの時刻表を携帯しています。

なお、この時刻表は不定期で購入しています。



あと、私は購入した事はありませんが、年に1回『JR貨物時刻表』が発行されるそうです。

その名の通り、JR貨物の列車のダイヤが網羅された時刻表です。

筋金入りの鉄道ファンや、撮り鉄の方が買われるそうですね。

ただし、これを取り扱う書店はごく一部らしいです。




最近はネットで時刻表が簡単に見れる時代ですが、やはりこういった冊子の時刻表を開くことが、旅情の1つであると私は思っております。

年末年始で忙しい時期ではあると思いますが、

皆様も、片手に18きっぷ、もう片方の手に時刻表を持って、鉄道の旅に出てみませんか?



以上、本日も最後までお読み頂けまして、大変ありがとうございました!






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※以下の時刻は、2013年12月の時刻表に基づきます。
 なお遅延のあった列車は、実際に駅を発着した時刻を記載しています。



2013年12月21日


本庄 発   7:58
 ↓
 ↓  湘南新宿ライン(高崎線経由):2140Y
 ↓
大宮 着   9:04(遅れ)


大宮 発   9:12

 ↓

 ↓  湘南新宿ライン(宇都宮線経由):1620E

 ↓

小山 着  10:02


小山 発  10:09

 ↓

 ↓  水戸線/常磐線:741M

 ↓

水戸 着  11:30


水戸 発  11:35

 ↓

 ↓  常磐線:547M

 ↓

いわき 着  13:04




いわき 発  13:13

 ↓

 ↓  磐越東線:737D

 ↓

郡山 着  14:48




郡山 発  15:21

 ↓

 ↓  東北本線:2142M

 ↓

黒磯 着  16:23


黒磯 発  16:35

 ↓

 ↓  宇都宮線/快速ラビット:3544M

 ↓

大宮 着  18:41


大宮 発  18:55

 ↓

 ↓  高崎線/快速アーバン:3941M

 ↓

本庄 着  19:45




※この旅で初めて乗車した区間


 常磐線(勝田~いわき 間)

 磐越東線(いわき~郡山 間:全区間完乗達成)










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