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霧島市を中心とした歴史探訪(写真紹介)のブログです。




県指定有形文化財「鹿児島神宮」

境内の下に御神田がある。


鹿児島神宮社家であった留守氏の住居跡、土塁があるのがわかる、周りは堀で囲まれていたとのこと。


留守氏は4社家のひとつ。

参道には水路がありこの橋を渡り階段を登っていく、禊の意味もあるらしい。


これは鳥居の外側にある馬頭観音、初午祭の時はここでお祓いを受ける。


この広場で初午祭の踊が奉納される。青い幟は大隅国建国1300年記念の幟。
「初午祭」午年の来年は2月23日開催予定とのこと。

霧島市主催の歴史探訪で鹿児島神宮周辺の散策に参加した。

霧島市隼人町にある鹿児島神宮は、「おはっまんさあ」と呼ばれている。



大隅の一の宮、鹿児島神宮は南方にある錦江湾の桜島を向いているという。


 県指定有形文化財とある。

 正八幡宮

 天井の格子には花や野菜等の絵が飾られている。
 


拝殿には立派な竜の柱が見える。

賽銭箱の菊の御紋

まち歩き体験ということで姶良市蒲生町の「くすくすカモン」の皆さんのガイドで武家門の残る御仮家門周辺の案内を体験した。


霧島っ子のブログ モデルとして造られた武家門。わかりやすいガイドを受ける。門の上の飾りは戦より無事帰るようにとの縁起ものでカエルの足が形どられているとか。
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 最近建てられた武家門、御立派。

霧島っ子のブログ 武家門であるが、乳頭のような金具で裏のカンヌキの釘を隠してあるのだそうだ。

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裏のカンヌキ


霧島っ子のブログ よく整備された通り。
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最後に蒲生の名物「大クス」八幡神社にあり樹齢は約1500年とか。幹回り24,22m、環境庁より日本一の巨樹と認定されているそうだ。

今回のまち歩きは短い時間であったが、案内してもらい興味あるところ等教えてもらい面白かった。「くすくすカモン」の皆さんありがとうございました。