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霧島市を中心とした歴史探訪(写真紹介)のブログです。

前回に続き霧島市国分上小川に出た土器の発掘現場の様子。


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 発掘現場


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 この辺りは粘土質の土のようだ。


霧島っ子のブログ 国分寺の瓦に使用された姶良市の「宮田ヶ岡窯」でできた瓦が出てきたそうで、船で運ばれてきたものであろうか。


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上流より流されてきたものか、それともこの辺りが港だったのか?


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川の跡で住居跡等はなく、後しばらくしたら、発掘作業は終わるとのこと。


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 発掘された土器の復元作業が進む。

霧島市国分上小川の工場造成中の田んぼより弥生時代から


江戸時代にかけての陶器の破片が出て、現在発掘調査中


ということで、出かけて案内してもらう。




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 陶器の破片は小さいかけらで再現がてまどりそうである。




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 古くは弥生時代から最近は、江戸時代まで出ているらしい。




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 この辺りは大津川(現在の天降川、江戸時代に川筋直しが行われた)の流れの跡で、上流から流されてこの地に集積したらしい。


中には子供が作ったような小さな器もみられた。

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 現在も尚発掘中であり、(現場は次回見せてもらうことにする)今後の調査結果がまたれるところである。

霧島町の霧島神宮から今回の歴史散歩最後の隼人町の鹿児島神宮へ。




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 大隅正八幡宮「鹿児島神宮」




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鹿児島神宮の本殿は、県内最大規模であり、歴史的由緒を物語っている。




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文化財的価値が高いため県の有形文化財(建造物)として指定されたとのこと。




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 色彩豊かに描かれた天井格子の絵。




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 花や野菜の天井一面に描かれている。




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 ウサギと三日月と船の舵に様なものが飾られている。




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現在の社殿は、宝暦6年(1756)、島津重豪によって再建されたと推測され、


朱塗りの荘厳な造りである。




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今回の歴史散歩はバス移動の半日の散歩で、兼ねてなじみの神社めぐりであったが、ガイドの方が付いて色々な歴史とかあまりしられてない、神社に


ついてのうんちくとか興味ある話を、あらためて知ることができ面白い、歴史散歩であった。




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