前回に続き霧島市国分上小川に出た土器の発掘現場の様子。
国分寺の瓦に使用された姶良市の「宮田ヶ岡窯」でできた瓦が出てきたそうで、船で運ばれてきたものであろうか。
上流より流されてきたものか、それともこの辺りが港だったのか?
霧島町の霧島神宮から今回の歴史散歩最後の隼人町の鹿児島神宮へ。
大隅正八幡宮「鹿児島神宮」
鹿児島神宮の本殿は、県内最大規模であり、歴史的由緒を物語っている。
文化財的価値が高いため県の有形文化財(建造物)として指定されたとのこと。
ウサギと三日月と船の舵に様なものが飾られている。
現在の社殿は、宝暦6年(1756)、島津重豪によって再建されたと推測され、
朱塗りの荘厳な造りである。
今回の歴史散歩はバス移動の半日の散歩で、兼ねてなじみの神社めぐりであったが、ガイドの方が付いて色々な歴史とかあまりしられてない、神社に
ついてのうんちくとか興味ある話を、あらためて知ることができ面白い、歴史散歩であった。