弥生時代の土器が出た霧島市国分上小川の工場造成中の田んぼより弥生時代から江戸時代にかけての陶器の破片が出て、現在発掘調査中ということで、出かけて案内してもらう。 陶器の破片は小さいかけらで再現がてまどりそうである。 古くは弥生時代から最近は、江戸時代まで出ているらしい。 この辺りは大津川(現在の天降川、江戸時代に川筋直しが行われた)の流れの跡で、上流から流されてこの地に集積したらしい。中には子供が作ったような小さな器もみられた。 現在も尚発掘中であり、(現場は次回見せてもらうことにする)今後の調査結果がまたれるところである。