上野原縄文の森霧島市「上野原縄文の森」縄文の森展示館の外には国指定史跡になった集落跡を復元した10棟の竪穴住居があり、中に入ることができる様になっている。 遠くに霧島連山を臨む 復元された竪穴式住居 住居跡は現在埋めもどされている 遺跡保存館 発見された集落跡の一部を、発見当時のままの姿で保存してある。(住居は十字でくりぬかれた部分)この上に火山灰等が地層となって埋まっていたもの。住居跡の周辺には食料を焼くための集石や燻製用の土抗があるのがわかる。 復元住居と展示館 ミニチュアの縄文ハウス模型
古の時を体感し、時に学び、時を越えて遊ぶ「上野原縄文の森」和紙ドームを入った展示館には縄文シアター、縄文時代早期の上野原遺跡紹介コーナー、鹿児島県内で見つかった各時代の出土品紹介コーナー、9,500年前の生活を再現したジオラマ、土器を復元し実際に触れて体感できるコーナーもある。 亀の甲遺跡の三累頭太刀(霧島市)木製品、使途不明のものもある。 上野原の9,500年前を再現したジオラマ。 縄文の森ジオラマ 上野原遺跡の発掘調査は、縄文時代早期の南九州の文化が全国に 先駆けたものとして、注目されました。とある。
上野原 「縄文の森」霧島市上野原の「縄文の森」を久しぶりに訪ねてみた。 ここは近世から縄文時代早期全容までの遺跡群を含む複合遺跡である。 遺跡の一部が国の史跡に指定されている。 資料館の入口、紙で出来ているらしい。 国指定文化財 当初は9,500年前の土器となっていたが 最近の調査で、10,600年前のものもあるという事が解ってきているらしい。 近世の出土品も展示されている。