もこすけのぐだぐだフランス語日記〜いつかは仏検1級!?〜 -4ページ目

もこすけのぐだぐだフランス語日記〜いつかは仏検1級!?〜

旧ブログから引っ越しました。
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もこすけのフランス語勉強の忘備録です。

まだ、発音の事を言っている。

 

フランス語も英語も発音が悪い。

当たり前だ、良くしようと努力していない、最初からあきらめている。

できない発音はできない!と。

 

世の中の発音が上手にできる人は、それを誇らしげにし、できない人をバカにする人が多い、本当に多い。

 

ひがみだろうが、これって体の欠陥や障害を馬鹿にされているのと同じくらい悲しいことに私は感じる。

=それほど私は発音コンプレックス。

 

語学の勉強は好きだけど、そういう心ない人がいるのを知っているので、人前では外国語を発したくないと思ってしまう。

 

いつまで経ってもこの壁の前でうろうろしている。

 

先日、(だらだらと)英語学習Youtubeを見ていた。

しばらくすると、発音レッスン的番組に飛んでいくようになり、それを見ていた。

良質な発音学習番組もあったが、中には日本人の英語発音の悪さを指摘し、小馬鹿にするものも散見された。

発音至上主義感を感じてしまい、悲しい気持ちになった。

 

分かる、、、

私の周囲にも日本人だけど、英語の発音が良いことをとても自慢している人がいる。

そういう人って、必ず、発音の悪い人のことを馬鹿にしいている、と私は知っている。

 

ビデオの中でこんな例文があった。これを間違えると大変だ!的に。

I eat rice.

I eat lice.

こんなことで、”お前、シラミ食べるの?”なんてばかにする人とはお付き合いしたくない。

お付き合いしなくていい。

 

私は、例えば、外国の人が日本語を話す時、どんな発音の悪さがあっても、日本人でも、どんな地元の訛りがあっても、すべて個性であり、微笑ましく、それも含めて素敵だと思っている。

 

正しい発音ができないことをバカにする傾向が、英語にあると、昔から薄々思っていたことを再確認してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

スカイプの先生に教えてもらった英語勉強用のYoutube。

 

(これは、イギリス英語、アメリカ英語について。)

この先生の英語は分かりやすい。

おすすめの勉強法に、

期限を決めて試験を受ける、とか

ANKIをすすめているところとか。

私の勉強のやり方に合っている(かな)。

 

 

この先生もゆっくり話してくれていていい。

学校で先生に教わっているような気がする。

 

 

共にイギリス英語の先生みたい。

こうやって家で無料で勉強できるのはありがたいです。

 

それにしても英語の発音は難しい。

フランス語の発音も難しいけど、英語もなあ、、、、

 

 

 

スカイプレッスンをしています。

英語とフランス語。

 

本当に、自分は不器用だなあ、と思います。

 

以前。フランス語のスカイプしかしていない時は、スカイプ=フランス語脳。

スカイプ画面を見ると反射的にフランス語。

 

でも、英語を始めてから。

英語のスカイプ中に、ついついフランス語が出てしまう。反射的に。

でも、ようやく英語にも慣れてきたかな。

 

と、思っていたら今日フランス語のスカイプ中、無意識に”Yes"と言っていた。

 

恐ろしい脳だ。

今日、どこかで読んだ記事。

語学学習について。

 

語学力とは、

言いたいことが伝わらない孤独感に耐え、自分だけが会話を理解できない劣等感に耐え、いくら勉強してもネイティブとは並べない虚無感に耐え、それでも継続的に勉強した結果だ。

 

その通りだと思う。

 

 

孤独感

劣等感

虚無感

 

 

全て味わっているし、これからも語学を勉強する限り味わい続けるのだろう。

どれだけ泣いたか分からない。

 

もちろん、とても恵まれた環境や才能を持っている、とか、あえてそれに気づかないように振舞う、とか、性格的にそれに気づかない人もいるだろう。

この3つを味わいたくないなら、語学勉強はしなければいい。

それはそれでありだ。

 

私は語学を勉強するのが好き。

だから、この孤独感、劣等感、虚無感とこれからもうまく付き合っていこうと思う。