N響 ルイージ レスピーギ | クラシックコンサート鑑賞日記

クラシックコンサート鑑賞日記

コンサートの余韻を楽しむブログ

2024年5月11日 (土)NHKホール

パンフィリ/戦いを生きる[日本初演]
レスピーギ/交響詩「ローマの松」
レスピーギ/交響詩「ローマの噴水」
レスピーギ/交響詩「ローマの祭り」

指揮 : ファビオ・ルイージ 

 

 

 

神奈フィルからはしご。

 

レスピーギは好きでも嫌いでもなく、率先して聞こうとは思わないが今日は楽しかったな。

久々の演奏会ということもあり、みなとみらいからのはしごも全く疲れず楽しめた。

 

パンフィリはどんな演奏かすでにもう忘れてしまった、、打楽器多めで現代曲って感じかな。

作曲家は自分より年下会場に来ていたっぽい。何度もルイージに呼ばれていたが、自席からは見えなかった。

 

ローマの松が前半というのが驚き。

この超アゲアゲ曲が前半かぁ〜。三部作でやる時はそんなもんなのか?なんせ一気に3曲聴くのは今日が初めて。

冒頭の音がとてもキラキラしていてこれからの演奏に期待がかかった。

最後の方は文字通り映画のエンディングのような堂々たる演奏。管楽器が大活躍でとにかく楽しめた。かっこよかった。これで前半か。後半どうなっちゃうんだろ?

 

休憩直前に2階か3階で男性が叫んでいるよな声。

どうしたんだろ?すぐに止んだが、たまに変な人いるよな。

そういや、松からサスペンダー氏登場。1曲目は間に合わなかった模様。ここ何年か間に合わないケースが多いな。。歩く速度がかなり遅くなっている。いつもの1時間前くらいに家を出ないと間に合わないだろう。

 

後半、ぶっちゃけ噴水はあまり覚えていない。予習も何度もしたがあまり頭に入らず。

 

祭りはめちゃくちゃ楽しかった。

本当にカーニバルといった感じの曲。うきうきワクワク。

やはり管楽器が活躍する曲は盛り上がる。

 

当然ながらのルイージカーテンコール。

ルイージ、本当に毎度素晴らしい。