N響 エッシェンバッハ ブル7 | クラシックコンサート鑑賞日記

クラシックコンサート鑑賞日記

コンサートの余韻を楽しむブログ

2024年4月19日(金)NHKホール

ブルックナー/交響曲 第7番 ホ長調
指揮/クリストフ・エッシェンバッハ
 

 

 

とてもよかった!

第1楽章からめちゃめちゃ綺麗。N響ってうまいんだなぁと思わせる演奏だった。

こんなホールでも美しい残響が広がった。

 

第2楽章も非常に流麗で美しかったが、シンバル直前のクライマックスは、思いの外そこまで尊くなかった。

 

第3楽章はやはり金管がかっこいい!

金管の迫力と弦の繊細な音が合わさり、極上の音色になっていた。

今日も長谷川さんは神の音色。

そういや、ワーグナーチューバとホルンが木管を挟むように配置されていた。いつもホルンの横にいるイメージだが、、、珍しい。

 

コンマスは川崎さん。

この人すごく動く。結構おじさんに見えるが実はまだ若いのかな。

 

7番はブルックナーの中で1番聞き応えがある。

今日もおかわりしたいところだが、神奈フィルの5番に行く。