建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート
“メタボリズム=新陳代謝”を象徴した、
脱着可能なカプセルによる都市住宅『中銀カプセルタワービル』(★1)
当時の日本の社会情勢と共に急進したこの姿は、
“メタボリズム”の代名詞となっていますよね
★1:先般、ブログ +.+mokonote+.+ で前説しています
コチラ ⇒ http://ameblo.jp/mokonote/entry-11198079879.html
「建築のたび よりみち020_2 『メタボリズムの未来都市展』と中銀カプセルタワービル」
■『中銀(なかぎん)カプセルタワービル』/1972年 ※集合住宅
■黒川紀章設計
■日本、東京都中央区銀座、首都高速都心環状線と海岸通り沿い
~都営地下鉄大江戸線「汐留」などが最寄り~
《首都高速都心環状線との関係》
《一階エントランスまわり》
“○”が取れて“カフセル”になってます
《丸窓の目隠し》
“住宅カプセル”の配置がうまく処理できなかったところには、
こんな目隠しがついていたのですねぇ
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