
と連絡帳に、嬉しそうにうちの子ができるように
なったことを、さも、自然にできるようになった
かのように書いてくる親御さんがいますが・・・

でも、それは、保育園へ通うようになり、毎日の保育の
中でやっているからできるようになっているのです。
お母さんは教えていなくても、園で教えているんですよ

毎日、靴下と悪戦苦闘している姿、見てもらいたいなあ~
履けるようになるまでの過程を知ってもらいたいなあ~
とモコは思います。
でも、そんなことを書いてくるお母さんには、どんなに
悪戦苦闘して頑張る姿を保育士が伝えても、そのようには
受け取ってはもらえないことが多いです

頑張る姿を褒めてもらいたいのに・・・

そして、その過程には、お母さんではなく、いつも保育士
がいるっていうのも悲しい現実。
その過程には、できなくて泣いたり怒ったりの感情が生まれます。
その感情と向き合うことで、母子の絆がより深いものに
なっていくのですが・・・。
子どもの感情と向き合うって大変なことかもしれません。
でも、感情と向き合うことで、親が親になっていくんですよね。
そして何を教えるにも、お母さんがその気になって向き合って
くださることで、覚えるまでの時間が圧倒的に短縮されるのです。
それが母の力
