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本日の本は以前行ったセミナーの講師だった
渡部清二さんの著書
渡部清二さんは四季報読破を20年以上続けられているそうです
そこから10倍株を見つけていくわけですが
ポイントは「気づき」
一部抜粋
・会社が大きく転換するようなコメント
・突然伸びだす売上高などの業績
・チャート転換
これだけでテンバガー!見つけられる訳じゃない
定期的に確認して記録して継続する
「言うは易く、行うは難し」ですね
トヨタやソニー、RIZAPなどがどのように大相場になったのか?
過去の事例から大化け銘柄の探し方を説明して下さってますが
言われたら「あー!」と思うけど
自分で「あっ!」と気づける気がしない・・・
例えば、RIZAPは元々「豆乳ダイエットクッキー」が売り上げの9割
→大幅にビジネスモデルを変えた事で大化けしたらしい
(こういうお話は本を読んでて楽しいです)
そもそも、そもそも、私は四季報を買ったことがない
まずは、読んでみること!
って、セミナー聞いた時に思ったのに・・買ってない。読んでない。
まずは行動!←自分に言い聞かせている
わたしがなるほど~と思ったのが
第4章のお宝株を見つけるための常識・非常識
ここで書かれていた「PERが低い株を買え」は正しいのか?間違っているのか?
ちなみに渡部さんは100%否定派だそうです
これはPERが115倍のヤフーを買えなくて大相場に乗れなかった経験からだそうです
PERが低い→割安
PERが高い→期待値が高い
大事なのは、どんなことでも2つの見方が存在するという事実を認識すること
後半には相場の格言や
四季報にかかれていたおもしろコメントを紹介してあったり
最後まで興味深く読めました
いきなり四季報はハードルが高いので
まずはこの本を読んでみることをオススメします
注)2018年発売です
新しい本も出てます
書いてある内容は重複する部分もあるので
本屋さんでパラパラ見比べて自分にあったものを探してみて下さい
👇2022年3月発売
👇2022年12月発売