歌詞を書くマサムネさんだからこそ気になる、正しい日本語。

ロクマンで話して物議を醸し出している?

「~です」は「~だ」の丁寧語なので置き換えられなければいけない。

「嬉しいだ」とは言わないので「嬉しいです」は間違いだと、かつて国語の先生がおっしゃっていたそうです。

正しくは「嬉しゅうございます」なんだとか。

普段そんな言葉使わないでしょ。

この問題、以前トンガリの日記でも書いてた記憶があります。

歌詞は曲に乗せるためには必ずしも「正しい日本語」とは限らない表現もありかなとは思います。

言葉も時代によって変化していくものだし、本来の意味とは違う使われ方をしている言葉もあります。

例えば「微妙」は「ビミョー」になると意味が変わるし、「こだわり」も本来は否定的な言葉であったのに最近は肯定的に使われることが多いですよね。

 

で、ここからは私の個人的見解になるのですが、

アンパンマンの歌詞に

「そうだ 嬉しいんだ 生きる喜び」というフレーズがあります。

「嬉しいんだ。」は「嬉しいんです。」や「嬉しいのです。」に置き換えられるので、「~んだ」「~のだ」の丁寧語が「~です」ってことでどうでしょうか?

ネットの国語辞典で調べたら、「嬉しい」の用例として「嬉しいです」がありました。

マサムネさんの国語の先生がおっしゃっていたことが正しいのかはわかりません。

もし、この私のブログを国語の専門家の方が見てくださったら、ぜひとも意見を聞きたいものです。