元・先生の応援メッセージ | もっくん珈琲ブログ

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もっくん珈琲オーナー、タロット&占星術占い師、三児の母のもっくんの日常、店のお知らせ、考えていること。

元・教員のお知り合いがご来店され

色々とお話した後に、メールを頂戴し

子育てについて、嬉しいエール、メッセージを受け取りました。

 

ご夫妻でいろいろなことに精力的に

取り組まれていらっしゃるお姿に感動しました。

お子様3人を逞しくお育てになられていることにも

大きな感動を得ました。チョキ

お子さん方は逞しくさえあれば、

後々ご自分の方向が決まった時に力を発揮します。

私の教員経験から、親御さんが焦ることは

よい結果につながらないことが多いものです

ながい目で見守ることが、親御さん・お子さんともに

幸せなことと思います。

 

もう、永久保存版で取っておきたい金言です。。。

 

たくましく育てている…と言っていただいたけど、

私達がしているのは、ほぼ「何もしない」。

勉強も習い事もこちらからは促さない。

でも、本人のしたいことは止めません。

(息子は習い事を何もしないけど、

娘は自分から提示してきて、この春から

習い事が3つになります)

 

エゴでしていることがあるとすれば

週末にいろんな場所(主に海、山、田舎)に連れ回すこと。

ただ一緒にいること。

 

成績はどうでもよい

高校はどうでもよい

大学も行ってもいかなくてもよい

コーヒー屋とか別につがなくてよい

 

だってあんたらの人生だから、

あんたらがそのうち見つけるでしょ。

 

そう思ってる。

 

思ってたら、そういうポリシーの先達がいた・・・!

 

上の先生は、なーんにもうるさく言わなかったんだって。

小学、中学、高校と成績はボチボチ。

大人になって、ぽーんとやりたいことが決まったら

勝手に花が開いたみたい。

(これは成功したとかいう意味よりは、

 自分のやりたいことを形にした、ということ)

 

そうそう

 

子どもって、育てるんじゃないんだよ。

ただ、ぽーんと咲くだけなんだよ。

 

と私も強く強く思っているが

 

いかんせん、私の子どもは成長途上であるし

世間的な意味では、まだまだ結果は見えていない。

その意味では説得力に少し欠ける。

 

っていうところで、ちょっと勇気をもらいました。

 

 

ちなみに私の中では

 

花開く≠学業ができる(いい学校に行く)

   ≠社会的地位が高い

   ≠立派な職業につく(そもそも立派ってなんや)

 

ここが私とずれてるひと、 多いよなぶー

前提がずれてると会話が成り立たないけれど

これ以外の概念が持ててない人は、とても多いよ。

でもこれからの時代は、ますます本格的に

そういうことになると思うなあ。

 

先日、生成AIを勉強しているという

同世代の方の話を聞いて、

時代が変わるなあ って真摯に思った

 

今持っている知識、技術、常識、

いろいろが、意味をなさなくなりそうだ

 

幸せな人と不幸せな人の2極化もますます進むだろう

それはおそらく、理由は富や名誉ではない。

主体性をどれくらい持てるか、が鍵

 

親ができることは

・余計なことをしない

・いい意味で放置

・子どもに入れ込まず、自分の人生を生きる

(=親も主体性をもつ)

 

それだけ!

確信する。

 

それが伝わる人が

一人でも二人でも増えますように。

 

幸せな子ども

幸せに生きる大人が

一人でも二人でも増えますように。