子どもの問題は、実は自分の問題 | もっくん珈琲ブログ

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もっくん珈琲オーナー、タロット&占星術占い師、三児の母のもっくんの日常、店のお知らせ、考えていること。

占いにて、自分ではなく、

子どものことを見てほしい、

というご依頼は、頻繁にあります。


もちろん、具体的な困りごとがあるのは

間違いないところなのですが、


占いの大原則として、その問題は、

子ども自身の問題というよりは

相談者のご本人様の問題、と捉えます。


問題、というと悪いみたいですが、

もちろんそうじゃなくて、

何かの苦しみの元が、相談者さんの中にある

という意味です。


子どもの対人トラブル、対外トラブルの場合も、

子ども自身の性格などにフォーカスするよりは

その子の普段の環境要素を考えます。

どれくらい身の回りにストレスがあるか

/ないか、というところです。


そうなると、家庭や、そのエネルギーをつくる

パパ、ママのコンディションが肝になるわけです。


親が安心していなければ、

子にもそのエネルギーは伝わり

それが心の不安定につながり、

外の世界との不協和にもなっていきます。



専門的な話になりますが、占星術でいうところの

親の「月」のコンディションが、子には

割とダイレクトに反映します。

別のことばでいうとしたら、月は

いわゆるインナーチャイルドです。


コンディションは、ホロスコープの表には

出ません。でも話をきけば、だいたい

エネルギーはわかりますし、

もちろんタロットのカードにも出ます。

(無意識に霊視してるんだろうと思います)


じゃあ親が悪いの❗️❓と思った方、

そうじゃなくて、その罪悪感も含め、

親が重荷を手放して楽になれば、

子どもの問題も、変わってくるハズ

ってことです。


子供が健やかでいる条件は、

まわりの大人が健やかでいること。

それだけで、他には何にもいらない

といって過言でないです。


なので、子どもの問題が表れたら

表面的な問題と奮闘するより、


自分の内面を見て、人生を考える、変える、

みたいなことが、実は遠回りのようで

いちばん近道だと思います👍


※ちなみに大人に近づいてくる思春期は、

もちろん彼ら自身も問題を作りますが

それをどう見守るか、というのは

親自身の問題になります