あいにくの雨でしたが、クレオの1Fに出店させてもらうことが出来、写真のような感じでボチボチやっていました

店の後ろがすぐステージで、1日、音楽に踊りにと、かなり賑やか。音楽も踊りも好きなので、いい気分で過ごしましたよ




そのなかでも、特別嬉しいことがありました。
長年の常連さんで、最近はタロットの講座やお茶会などにもよく顔を出してくれる やまなか ゆきさんが、フラダンス講師としてステージに出ていたのです
(別に示し合わせたでも誘ったでもなく、たまたまなの)

もっくんカフェを開いてすぐくらいの頃から、ちょくちょくお店に来てくれて、フラ始める前から知ってる。
ご本人もブログに書いてくれたんで(※リブログ参照)書くけど、彼女がダンスのレッスンに心が折れて、やめよっかなーと弱音を吐いていたところに、「頑張って行きなよ」とけしかけた事があるんです。
そこから、あれよあれよと、いつのまにか先生にまでなったゆきさん(笑)
私も、フラじゃないけど、短い間だけれど、ダンスをやった経験があるから、その動きに込められた時間やパワー、努力、思いは、すごくよく伝わって来た。
このひとのエネルギーはピュアなんだなあ、と思いました。自分が得しようとか、注目を浴びようとか、そういうんじゃ全然なく、与えたい、愛を表現したい、というのがね、すごくわかりました。優しい時間だったなー

ゆきさんの今までを思ったら、なんだか泣きそうになってしまった。
ついに、本来の姿に戻ったんだなと、思いました
輝いて、本当に素敵でした




ひとの可能性、ひとのパワーにこんなに感激したのは、久しぶりです




今日は、この少し後にも、2年くらい前にカウンセリングしたお客様が通りかかって、あのとき見てもらったのがすごく良かったんだと、感想をくれた。
いらしたのは1回だけの方。正直、詳細はそこまで覚えていないのだけど、セッション後、その時の望みだったお子さんがすぐ出来て、ずっと御礼を言いたかったということ…。
わたしが知らなくても、わたしの発した言葉が勇気になったり、元気になったりして、その人の中で光として生き続けていた。
その人がお子さんを授かったのも、ゆきさんがフラ講師として花開いたのも
もちろん、わたしのおかげとかではない。タイミングだったり、本来のその人に、その人の力で戻ったに過ぎない。
でも、わたしの仕事は
そのひとの人生の中で、少しの光になっていたのだ。
嬉しいよ〜 嬉しいよ〜


(*´艸`*)




もっとお仕事がんばろうと思ったよ。
ゆきさんのように
私には伝えたいものがある。
もうそろそろ、「じぶん」への執着を超えて
誰かに光を投げ続けたい。
たとえ、その光の行方を私が知らなくても
光が生き続けていることを、信じて。
カウンセリングやヒーリングの話だけじゃなくて、これは、カフェの仕事だってそう。
自分が思ってるより、もしかしたら、喜ばれているかもしれないし、誰かを元気にしてるかもしれない。
自分の仕事を、信じようと思う。