今日は晴れだけど、夏みたいな雲が湧き、たまに突風が吹いてちょっと不安定なお天気だった。
フリーペーパーのつくまる5月号、ワッフル特集の一店舗として載っています。せっかくなのでタロットのことも載せて頂いた

つくまるは、つくばの駅やら、交流センター、その他、いろんな場所に設置されています。うちにも少しストックがあるので、読みたい方は持って行って下さい






今日は、いつも来てくれる、エスニック雑貨のバイヤー&クラフト作家のお友達がお店に来てくれて、旅行のお話をたくさん聞かせてもらいました。
なかでも、イスラエルへの旅行のお話はとても興味深かった…。
ちょうど、大学図書館で借りたカバラの本を読んで、ユダヤの歴史や宗教の諸々について思いを馳せていたところでした。
自分自身が中東地域へ行きたいという希望は別にないんだけど、知らない遠い国の話はロマンチックだし、それに実際見た人の話だからリアリティもあって、なんか凄くワクワクした





卒業以来ほとんど行けていないけれど、いつかまた海外に旅行に行きたいなあ、という思いが久々に湧いてきた

彼女からは、いつも異国の素敵な話が聞けて、ほんとに刺激になります
出会いは、カフェのお客さんというところからだけど、縁があったんだなーと思う。




同時多発テロが起こって間もない、2002年と2003年に行ったスペイン、アイルランドへの旅が、私の人生のなかで凄く大きな栄養になってる。大学の3年生、4年生の春に行きました。
初めての海外だったスペインでは、夜中に着いたのに、なぜかホテルの予約が取れておらず、めっちゃ頑張って交渉して、朝までなんとかロビーで休ませてもらったのだった。
後々調べたら、どうもその年の運気の悪い方角に行ってたらしく(笑)スペイン旅行では、そのあとも何個かトラブルに見舞われました
でもさ! そんなの全然関係なく、それも含めてすごくいい思い出なの


ちなみにアイルランドは大吉方だったんだけど、確かに色々運に恵まれた感じはしました
でも、ほんとそれとはまたべっこな感じで、ここは最高だったなあ。雄大な自然と、パブと音楽の国でした。

個人的には表現するならば、リアル・ファイナルファンタジーの世界。特に田舎は。私の前世があるとしたら絶対ココだよ くらい、ノスタルジーを感じました。
この時はまだデジカメも持ってなくて、アナログのフィルムカメラ。現像したものはアルバムに大切にしまってあるけど、機会があったらデジタル化しておきたいな。(今思い出したから、近いうち、やろう)



いまの平凡な(?)日常生活もすごく幸せだなと思うんだけど、あの非日常だった数日間は、思い出すとすっごく眩しい。
スピ系であっちの世界に意識を飛ばすのも、なかなか非日常でエキサイティングなんですけどね(笑) 旅行はリアルですし、肉体を持った体験だから、まんま五感へのインパクトが桁違いですよねえ。
いつかよっちゃんや子供達も連れて、海外に行ってみたいなあ。まあ、家族で行くんなら、サバイバル要素はなるべくない方がいいけどね…(笑)
ともかく、今日はここ数年間すっかり忘れていたような意識や、自分自身の一面を思い出しました

そんな思いが実現できるように、仕事頑張ろうかなと、珍しくまじめに思いました
