どうでもいい雑草研究 in つくば その② | もっくん珈琲ブログ

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以前ブログに書いたブタナ
(タンポポに似ているけど、種が違う)

中央公園でいま満開ですにひひ まじめにかなり綺麗です。

普通のタンポポより茎が細くて長いので、遠目に見るとお花が浮いてるようで、可憐です。

日々車の中から観察していたけど、5月の半ばくらいからつくば中にうわーっと咲いてきましたね。開花のピークがタンポポと1ヶ月くらいずれているようです。

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最近、公園内にオオバコがどんどん生え始めています。シロツメクサとのコラボはさながら大森林のよう。(賛同は求めません 笑)

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つくいちのいつもの会場内は、写真だとあまりわかりませんが、シロツメクサの草原になっています。見事ですよー(*^_^*)


子供の頃、シロツメクサで冠を作ったことがありました。もう、作り方思い出せないなあ…。

あと、仲のいい男の子と、オオバコで草相撲をしていたことも、思い出します。保育園の頃ですね。

あの頃は自分の中には季節という概念はほぼ無かったように思います。1日1日が永遠のように長くて、1年を流れで捉える発想がなかったのです(笑)

あの記憶は、初夏の記憶だったのだと、30年たった今になって、ようやく分かったのでした。草の遊び方は、きっと、保育園で教えてもらったのでしょうね。


龍ちゃんも7月で3歳。ぼちぼち物心がつく頃でしょうか。

私の記憶が始まったのもその頃なので、重ねていろいろ考えます。

最近わたしが興味があるので、野の草花の名前を教えるのですが、よく覚えて、発見しては名前を言います。

シロツメクサ、ハルジオン、あじさい…


30年経ったら、龍ちゃんの中には何が残っているでしょう?

きっと30年前も30年後も変わらない雑草たち。自分の生っていうのは、時の流れのわずか一瞬のことなんですねー。