9月 読んだ本まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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9月は5冊読みました。
好きなシリーズばかりなので読書もはかどりましたぁ
印象に残るも何も、領海侵犯は完結編。
3冊で完結なので、これは3冊まとめて購入をお勧め。

1巻の最初の方で、読むのをやめたくなりますが
この世界の法則路理解出来たら、続きが気になります。
なので、読み切ってくださいまし。
まぁ~1巻の最後の方で、いきなり怒涛の展開が待ってるので
それを体験したら、読まずに1られないくなると思います。

そして、憧れの作家は・・・のシリーズは、
1巻しか読んでなかったのですが、准教授・高槻彰良シリーズで
異捜の夏樹も出ていて、更に、ニアミスがありました。
これは、読まねば!ってことで、読んで正解。
完結したけど、高槻彰良シリーズで、また登場して欲しいなぁ。

そして、全作品制覇を狙っている内藤了氏のミカヅチシリーズ。
超絶お人よしの安田怜の色々と成長中な上に、蘊蓄が面白い。
これも続きを追いかけてる最中です。
ってことで、有意義な読書タイムを満喫しました。

さて、読書の秋を堪能しますよぉ~

9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1376
ナイス数:56

迷塚 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ ナ-B 14)迷塚 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ ナ-B 14)感想
警視庁異能処理班ミカヅチ シリーズ第4弾。 「エピソード1」 陰火を呼ぶ女。 「エピソード2」 東急線武蔵新田駅 迷い塚。 安田怜は、極意が悪魔に騙された事に憤っていた。 超絶お人よしの怜は、力になるべく奮起する。 信濃歴史民俗資料館を訪ねた怜は、学芸員の小林と会う。 灰色の作業着でズボンの尻に手ぬぐいをぶら下げた 小柄な爺さんで・・・ここでキターッ!小林教授!! よろず建物因縁帳の主要キャラのひとりが出たぁ。 こういうのが楽しいんですよねぇ。 相変わらず蘊蓄と小ネタが楽しかったぁ
読了日:09月25日 著者:内藤 了
憧れの作家は人間じゃありませんでした4 (角川文庫)憧れの作家は人間じゃありませんでした4 (角川文庫)感想
シリーズ第4弾 完結編。 人間に交じって妖怪等の人外が普通に暮らしている世界。 恋人を探し続ける人外の作家:御崎禅と、その熱烈な ファンであり編集担当のあさひ。 人外達と、御崎とあさひの想いの向かう先は・・・? 第一章 吸血鬼審問会 ・第二章 『母』来訪 ・第三章 吸血鬼事件 ・【extra】 夜明けに出会う 4編を集録。 いやぁ~楽しかったぁ~。 ネタバレになるので書きませんが、色々と考えちゃいます。 高槻先生のシリーズでは、ニアミスしてますよね。 接触して欲しいなぁ~
読了日:09月20日 著者:澤村 御影
憧れの作家は人間じゃありませんでした3 (角川文庫)憧れの作家は人間じゃありませんでした3 (角川文庫)感想
シリーズ第3弾 人間に交じって妖怪等の人外が普通に暮らしている世界。 恋人を探し続ける人外の作家:御崎禅と、執筆を依頼すべく 通い続ける編集担当のあさひのお話。 第一章 小人のお城事件 第二章 件の予言事件  第三章 再びの人狼事件 警視庁には異捜の他に幽霊専門の係がある。  エッ!! 幽霊専門の話でも書こうとしてる? 老舗の商業施設とホテルのマネージャーには 共通したものを感じる。真摯なやり方がいい。 今回の人狼との戦いというか、戦いの後の御崎禅と あさひがすごかったぁ。愛を感じるわぁ
読了日:09月13日 著者:澤村 御影
憧れの作家は人間じゃありませんでした2 (角川文庫)憧れの作家は人間じゃありませんでした2 (角川文庫)感想
シリーズ第2弾 第一章 死者のよみがえり事件 第二章 美女の首抜け事件 第三章 ドッペルゲンガー事件 【extra】 あたしのご主人様のこと メインキャラの作家:御崎禅と編集者のあさひが 映画大好きだから、映画解説が面白い。 むろん、本編も恋人を探し続ける御崎禅の「輪舞曲」が 超絶ヒットして、新作を待ち続けるファン多数。 編集担当:あさひもコアなファンの一人なのです。 実は、輪舞は、御崎禅自身の話だったりする。 ルーナちゃんの淹れてくれるTWG Teaが飲んでみたい。 本当にあるお店だったのねぇ
読了日:09月09日 著者:澤村 御影
領怪神犯3 (角川文庫)領怪神犯3 (角川文庫)感想
シリーズ第3弾 完結編 ・まどろむ神 ・子連れの神 ・豊穣の神 ・白長の神 ・火合う神 ・●●●神 ・国生みの神  ・神、空にしろしめす 8編の連作ホラー短編集 完結編 特別調査課に配属された新人、穐津が怪し過ぎる。 更に、前作まで置き去りにされていた神の在り方を 一気に回収させます。 終わり方としては良かったと思います。 あのペンライトの演出には、やられました。 これから読むという方は、3冊セットで購入して、 最初のモヤモヤを乗り越えると、止まらなくなります。 参考になるといいなぁ~
読了日:09月04日 著者:木古 おうみ

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