3月に読んだ本 まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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3月は読みやすい本が続いたから

6冊読めました。

好きなのは朱川氏の昭和ノスタルジーを感じる

あした咲く蕾となごり歌かなぁ~

それとシリーズを追いかけるのは

フェノメノ!

夏が僕を抱くは、幼馴染との恋の話?

これは自分の幼馴染との思い出が

甦りましたよぉ~(〃▽〃)ポッ

他はちょっと・・・って感じです。

感想をアップするのが順調に遅れてます(^◇^;)

3月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1718
ナイス数:41

鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 (集英社オレンジ文庫)鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 (集英社オレンジ文庫)感想
初めましての作家さん。元web作家さん。 仕事の内容を変えて、似たような作品は多いけれど、 本作は、仕事内容に重きを置いていない。 ラノベだから諦めるとはいえ、侮れない作品もある! 調べたらシリーズ化していて、更に、隣の和菓子屋さんの シリーズまであった。 でもねぇ、家出した女子高生を家に住まわせ 助手として使っていたって、それって犯罪でしょ。 賛否両論のようなので、現実を理解している上で、 夢を見たくて軽い内容が好みでしたら、いいのでは?
読了日:03月30日 著者:梨沙
夏が僕を抱く (祥伝社文庫)夏が僕を抱く (祥伝社文庫)感想
初めましての作家さん。 6編の短編集です。 「変身少女」「らくだとモノレール」「あさなぎ」 「遠回りもまだ途中」「夏が僕を抱く」 「ストロベリー・ホープ」 幼馴染との色々な恋のお話が楽しめます。 「変身少女」が好きです。 自分の幼馴染との思い出が甦りました。
読了日:03月26日 著者:豊島ミホ
なごり歌 (新潮文庫)なごり歌 (新潮文庫)感想
『かたみ歌』の舞台である「アカシヤ商店街」から 虹ヶ本団地という巨大団地に舞台を移した続編? 登場人物達がリンクしてます。 「遠くの友だち」「秋に来た男」 「バタークリームと三億円」「レイラの研究」 「ゆうらり飛行機」「今は寂しい道」 「そら色のマリア」の7編からなる連作短編集です。 まさしく昭和レトロ・・・ 日常に紛れ込んでくる非日常を楽しめます。
読了日:03月22日 著者:朱川 湊人
あした咲く蕾 (文春文庫)あした咲く蕾 (文春文庫)感想
昭和ノスタルジーを感じる7つの短編集。 「あした咲く蕾」表題作、「雨つぶ通信」、 「カンカン軒怪異譚」、「空のひと」、 「虹とのら犬」、「湯呑の月」、「花、散ったあと」 所々に顔を覗かせる昭和が、いい味を出してます。 少し不自由で、我慢を強いられる感じが アクセントになっていて、感情を揺さぶります。 「空のひと」と「花、散ったあと」が好きです。
読了日:03月13日 著者:朱川湊人
フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない (星海社文庫)フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない (星海社文庫)感想
初めましての作家さん。 『異界ヶ淵』というオカルトサイトを巡り、開設者の クリシュナさんと、そこに時々出没する噂の「夜石」と 主人公の俺ことHN:ナギ:山田凪人の物語 怖がらせるだけでなく、理由付けがしっかりしてる 小野不由美さんバリのホラーが読みたかったのですよ。 「人にしたら迷惑なことは、霊にとっても迷惑です」 こういう霊に対する姿勢と、考え方と敬意には好感が持てます。そして一人称の語り。 これは体験してるように感じるので怖さ倍増です。 「願いの叶う家」「自己責任系」「襖の向こう」
読了日:03月09日 著者:一 肇,安倍 吉俊
古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)感想
初めましての作家さん。 やってしまいました。 カバーイラストから、妖系かと思って購入したら 幽霊の方でした。 幽霊系は、描写の好みがあるのでね・・・ 幽霊扱いの人情モノは無理でしたぁ~_| ̄|○ キャラは、それなりだったと思うのですが やはりテンポとかが合いませんでした。 シリーズ化してるので、軽めの幽霊系人情モノが お好きなら、楽しめると思います。
読了日:03月01日 著者:輪渡 颯介

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