道化師の蝶/円城塔 | mokkoの現実逃避ブログ

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現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

 

発売日:2015/1/15
文 庫:192ページ
ISBN-13:978-4062930079

無活用ラテン語で書かれた小説『猫の下で読むに限る』で
道化師と名指された実業家のエイブラムス氏。
その作者である友幸友幸は、エイブラムス氏の潤沢な資金と
人員を投入した追跡をよそに転居を繰り返し、現地の言葉で
書かれた原稿を残してゆく。
幾重にも織り上げられた言語をめぐる物語。
芥川賞受賞作。
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初めましての作家さん

購入したのはいいけれど、手にしたら芥川賞受賞作だった
_| ̄|○
ブロ友さんのサイトで目にして購入したと思ったんだけど
検索しても出てこない・・・
しょうがないので、師匠のブログで検索したら
出て来ました(^◇^;)

Mirokuさんのレビュー

Mirokuさんも苦戦してました(●≧艸≦)

 

そもそも文学賞って、読解力がないから意味不明
カッコつけて語るつもりも、わかったフリをするつもりもない。

だって、選考委員の先生方ですら、コメント内容が
エライことになっているんだから、読解力のないmokkoが
まともに語れるはずもない。

いや・・・言ってる事はわかるのよ。
部分的には、なるほどぉ~って思ったりして
ファンタジーじゃないのぉ~とか
これで出版できたりするんだぁ~と感心したり

まぁ~そういう小説なんですけど・・・
で、つまるところ、だからどうした?
っていう着地点がわからない。
自分なりの落としどころがない( ̄□ ̄|||)(||||▽ ̄)

大きな跳び箱を飛び越えて着地する予定が
バランスを崩して両腕を振り回してる状態?

途中で止めようとも思ったけれど、薄い本だから
投げ出すのも癪に障るし・・・
読み切ったけど、収まり悪すぎでした(╥_╥)

著者名は覚えたので、読まないようにしよう・・・
やはり文学賞はダメでした<(_ _)>