今日はキスの日 | mokkoの現実逃避ブログ

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初恋の思い出は?

 

初恋は、お隣のやっちゃんだと思う。
3歳から中三まで住んでいた家のお隣さんで
保育園から中3まで、ずっと同じクラスでした。
だから、幼馴染っていうことになるのかな・・・

人生初の記憶が初めて保育園に行った時のこと。
ものすごく不安で、押入れに隠れてしまいました。
ちょっぴり隙間を開けて、外の様子を覗いていたら、
男の子がやってきて、そっと戸を開けて
「見つけた♪」って・・・
それが、やっちゃんだった。

お隣といっても、お互いの家の間には、セメント会社の
コンクリートの資材置き場があって、それを挟んで
お互いの部屋の窓は向かい合わせでした。

やっちゃんは、既に保育園の人気者だった。
家が隣同士ということで、いつも一緒に帰っていた。
家に帰ると、すぐにやっちゃんが家に遊びに来た。
やっちゃんのお母さんが迎えに来るまでは、
いつも一緒だった。それが当たり前だと思っていた。

小学校に入ってから、やっちゃん人気に火がついて
「女の子というのは、幼稚園のガキでも
 色恋の感情に敏感である」

という小説の一節に納得するような騒ぎとなり
トキメキを感じる前に、拒絶とカモフラージュを
学んでしまいました。


クラスの女どもから逃げ回り、やっちゃんを拒絶していたのに、

やっちゃんは常に優しかった。
何度も叱られ怒られ手を引っ張られ、そしてはにかむ。
その笑顔は、マジで反則です。_| ̄|○

思い出なんて、数え切れないくらいあります。
自分の中で消化しきれてないから、いつまでも
大切な想いとして残り続け、ストレスが溜まった時の
癒しの対象にまでなってました(^◇^;)

 

ちなみに漫画&アニメの「タッチ」の上杉和也みたいな感じ

右側がかっちゃんですね。

ちなみに、達也タイプのもっちゃんもいて人気者

そして、家が近所だから一緒に帰る。

女どもの視線が痛い。かわいそうなのはmokkoです(T□T)


せっかくの「キスの日」なのでファーストキスの
思い出を語りましょう。
保育園時代の思い出です。

中学校横の道を挟んで左側は草ボーボーの
広い空き地になっている。
ある日、やっちゃんから探検に行こうと誘われて
怖がりだと思われるのが嫌で黙ってついていった。

やっちゃんが道路からジャンプして草むらに降りた。
思った以上に、道路から低い位置に地面がある。
やっちゃんの顔しか見えない。
差し伸べられたやっちゃんの手に掴まりながら着地。
草が顔や手足を引っ掻くのが気持悪かった。
湿気を含んだ土の感触やニオイも気持ち悪い。

やっちゃんは、草を掻き分けながら、放置されている

土管に向かって歩き出した。
コンクリートの土管は、真ん中から折れていて
空に向かって黒い口を覗かせていた。
錆びた鉄の棒が、ぐにゃりと曲がって何本も突き出ている。
やっちゃんは、中を覗き込んだり、周りを観察している。


mokkoは、虫がいるんじゃないかと気が気でなく
涙目になっていたようだ。

「mokkoちゃん、怖い?」
「怖くないよ」
「うそだ」
「草が気持ち悪いだけだもん」

やっちゃんは何故かアタシの頬っぺたにチュッ!
ビックリして固まった。
やっちゃんは、もう一度チュッとしようとして、
鼻がぶつかった。

二人で鼻を押さえながら笑ってしまった。
鼻がぶつかったねと言いながら、ケタケタと笑った。
そして、空を見てれば鼻がぶつからないよって
二人で空を見ながらチュッ♪
これがmokkoのファーストキスなのである。

あの時は、そんなこと意識してなかったんだけど
今思い出しても、かわいい・・・(*^。^*)ポッ!

ただ、顔や手足を草で引っ掻いてたから
後からカブレて酷い目にあった。(;^_^A

 

思い出の汽車ぽっぽ

 

 

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