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家族スクランブル (小学館文庫)
627円
Amazon |
ページ:248ページ
発売日:2016/9/6
「王様のブランチ」で取り上げられ大反響の
『家族スクランブル』が待望の文庫化。
たった五分の短くて不思議な物語が、あの日の家族の
思い出をよみがえらせる!
新世代ショートショートの旗手が贈る、珠玉の十八編を収録。
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初めましての作家さん。
Mirokuさんから頂いた本です♪
↑クリックレビュー
ショートショートだという事を忘れて読み始めて
そういうことか!と思ったのと、ショートショートだったと
気付いたのは同時でした(^◇^;)
最初の作品の「隣のランタン」で、既にやられてしまった訳で
これは楽しいものを貰ったとo(@^◇^@)oワクワク
期待を裏切らない作品の数々。
居並ぶタイトルを見ただけで、気になるでしょう
何これ?どういうこと?って・・・
「隣のランタン」「干ガキ」「カエルガム」「母の米」
「歯並び」「白妻、黒妻」「惑星釣り」「涙魚」「日光傘」
「箪笥のこやし」「湯手品」「お馬さん」「風男」「吸血木」
「常秋」「幸茶」「おいらんちゅう」「鳩の箱」
期待は裏切られませんでしたよぉ~
(; ̄ー ̄)...ン? ( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! !?(゚〇゚;)マ、マジ..
そうきたかぁ~( ̄ー ̄)ニヤリ
ってな感じで楽しませていただきましたよぉ~
ショートショートはおのぞみの結末しか読んだことなかったけど
↑クリックレビュー
あれこれ考える前に、結末を突きつけられて
あたふたと気持ちが忙しかったんですが
こちらのショートショートも楽しかったです
そこに目を付けるのかぁ~と感心したり呆れたり
読みながらも結末が予想できなくて
どうすんだこれ?と思ってみたり
やはりショートショートは期待と一緒に
不安もあるもんだから、別の意味での
ドキドキも味わえました(^◇^;)
楽しかったですよо(ж>▽<)y ☆
そういえば、「お馬さん」の中で
風にきれいになびくように、お馬さんたちのあいだでは
長髪が美しいとされている。という部分がある。
思わず、十二国記の泰麒を思い出しましたよぉ~
こちらにいた時に、髪が短かったからね
向こうに戻った時に、嘆かれてたもんね。
まぁ~あちらは麒麟でしたけど(^◇^;)
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