ダレン・シャン 4バンパイア・マウンテン/ダレン・シャン | mokkoの現実逃避ブログ

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ページ数:269P
発売日:2006年12月

半バンパイアのダレンはクレプスリーに連れられ、
バンパイア・マウンテンへと向かう。
そこでは、十二年に一度のバンパイア総会が
開かれることになっていた。
未知の世界がダレンを待ち受ける―。
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シリーズ第4弾。
前作から6年。
いかれたバンパニーズをダレンの機転でこっそり始末して
サーカスに戻り、世界を旅する生活に戻っていたのだが
クレプスリーが突然、旅支度をしろと言ってきた。
12年に1度開かれるバンパイア総会に出席するため
バンパイアマウンテンに向かうと言うのだ。
どうやら秘密の砦で、バンパイア将軍たちが集まって
色んな相談や情報交換をするらしい。

ちなみに、バンパイアは人で言うところの10年に1歳、
半バンパイアは5年に1歳しか成長しない。
更に、バンパイアはフリットと呼ばれる高速移動が
出来るのだが、体力を使うので普段は使わない。
ちなみに半バンパイアは出来ない。
ホラーの吸血鬼は、バンパニーズの習性が元になって
生まれたものだと言う。

さて、出発の当日、ミスター・タイニーがサーカスに現れ
リトルピープルを二人連れて行けと言う。
彼に逆らう事も出来ず、一緒に行くことになったのだが
道中、フリットは禁止で、服装もラフな服の上に裸足だ。
過酷な旅の途中、6年前にクレプスリーを訪ねて来た
ガブナーと合流。
更に狼の小さな群れと出会い、一緒に向かう事に。
予想外の熊との格闘で、リトルピープルの一人が死亡。
色んな驚きにを駆け抜けてバンパイアマウンテンに到着した。

ミスター・タイニーから伝言を預かっているリトルピープルの
ハーキャットは特別に入城を許され、そして、子供を
バンパイアにしたクレプスリーも処分されることに・・・?

4巻~6巻までは、繋がっております。
なので、とりあえず3冊揃えてから読んだ方がいいでしょう。
バンパイアの厳しい掟と、ハーキャットが伝えた
ミスター・タイニーの伝言で、城の中は大騒ぎ。
ダレンにまたも試練が襲う!

ってことで、続きを読む!