沖縄拳法 沖拳会大阪支部、快適稽古日記! -10ページ目

沖縄拳法 沖拳会大阪支部、快適稽古日記!

沖縄拳法空手道 沖拳会(代表・山城 美智師範) 大阪支部のブログ。

本日夕方の稽古より

ナイハンチ初段
セイサン
だけで終えましたが、めっちゃ注意深くやりました!

ちょっと会員向けというか稽古のポイントを取り出してみます。
でもタイトルに「個人的」とありますから、気楽に読み流してくださいね!

セイサン立ちは
①みぞおちを張る
②みぞおちから後ろ足のカカトまでまっすぐ

ともすれば前傾になりやすいですが、その状態でセイサン突きをすると、結局無意識下で前に倒れないようセーブしてしまうので、重心の移動は行われません。
前に落下しているような突きになります。

案外、前後の真ん中にいるような感じだと落ち着きますが、なかなかこの状態を作りにくいです。
いくつか方法がありますが、そんな時は

一瞬、鼻でスッと息を吸うと整います。
ある程度。
あとは繰り返して、先輩に見てもらいましょう。

会員以外にはナンノコッチャな内容かも。

立ち方だけで完結するわけではありませんので、他の基礎、対人の背中の鍛えや押し合いで出来上がっていくシステムになってます。
で、ある時コツンとやると、大抵みんなソコソコ強くなっているという(雑)

これはDVDみただけ、記事を読んだだけでははっきり言って仕上がりません。

ぜひ入会してください!

少しずつ、ちゃんと理由があって上達していく感じは続けてもらわないとわかりません。
楽しいですよ!


沖縄拳法 大阪支部 入会について
年間登録料 12000円
月会費        10000円
体験のお申し込みは八光流木鶏塾サイトまで!


次回大阪支部稽古は、
15日(日) この日は塚本稽古で、会場は歌島コミュニティーセンターです。
ナイハンチにしてもセイサンにしても、いずれにしても関わってくるのが「拳の握り」

要は「思いっきり握る」からスタートすれば良いのです。
そして大切なのは集中、集約。
あと、「指先から力が始まる」

拳だけのことではなくて、全身に関わってきます。
何より、沖縄拳法では武器術として棒、サイを学びますが、そこで握りの理解が決定的に違ってきます。
ただし武器について、一般会員の方は残念ながら学べません。入門弟子のみ。
武器の理解は、やはり必須です。

次回稽古15日は塚本稽古会、歌島コミュニティーにて開催です。




本日1月11日の自主稽古より。

ナイハンチ立ちの見直し。
前回山城先生が来阪された時に教わったこと。
足が交差する時、前後ではなく左右の「転がり方」が印象的でした。
交差の時に身体が必要以上に回ってしまう人は、取り組んでみると良いと思われます。

鋳型にはめるように、という考え方もあるのかもしれないけど、まずは取り組んでナンボだと思いますので、続けながらアレコレ考えてみましょう。
横に動くって大切ですね。


前回もお知らせしましたが、
次回大阪支部稽古は、塚本稽古会です。
会場は歌島コミュニティーとなります。