ナイハンチ初段・二段
ピンアンは三段のみ
セイサン突き引き
膝上げ
セイサン前蹴り
棒 防御 100
棒 斬り 100
サイ 100
シャドー
背中周りと、膝の柔らかさをテーマにしました。
ピンアン三段は少しぎこちない。
少し前に「ボクシングについて書く」と書いたのは、あくまでも沖縄拳法稽古の一環てす。
スパーリングする時に、
これは沖縄拳法、空手なんだけど、
ではボクシング、キックと何が違うのか、
同じように見えるけとどうなのか、
その辺をきっちりと区別をつけるために、山城先生から教えていただいたことを踏まえて、ボクシング、特にジャブについて整理してみました。
これはあくまで、基本性質の話なので、個々の競技ないし選手そのものについては関係ありません。
ジャブはおよそ以下のような役割をもっているそうです。仮にジャブを左として、
①距離、空間を把握する
②連撃など、動きのリズムをつくる
③右ストレートなどの追撃のきっかけをつくる
④照準
⑤そのまま強ストレートにする
⑥回り込む
⑦防御、カウンター
とってもざっくりです。
が、だいたいこんな感じで、上記のうち、3つに秀でると、良いボクサーなんだと教わりました。
一流の現場など、トレーニングが変遷してきた昨今ではありますが、上記のような概念はそれほど変わってはいないはず、です。
ルールにもよりますが、強弱を使い分けるだけでは、例えばジャブとストレートの区別にはなりません。
一流となっていく人達は、考慮されたトレーニングにより、より有利な試合づくりが成立するように進んでいくはず、です。
より早く強く当てる、それだけではない戦略を作るにはどうすれば良いか。
山城先生から指導していただいて、沖縄拳法の稽古を続けてきて、実際に菊野さんの試合を観ると、ようやく飲み込めてきたことがありました。
その上で、前述のジャブの項目をヒントにすると。
なるほど、沖縄拳法は違う、と思えます。
稽古されている方は、ああ、と思うのではないでしょうか。
という形で書き残しておきました。
特によくわからなければ、そのままスルーしておいていただいてオッケーです。
私自身、あとで
「あ、あれは間違えとった」
と思うかもの前提で書きましたので(笑)
以上考察でした〜