沖縄拳法 沖拳会大阪支部、快適稽古日記! -8ページ目

沖縄拳法 沖拳会大阪支部、快適稽古日記!

沖縄拳法空手道 沖拳会(代表・山城 美智師範) 大阪支部のブログ。

本日の稽古は夕方。

ナイハンチ初段 
セイサン  
型はともに見直し重視

棒 防御 100
棒 斬り 100
サイは確認のみ

シャドー
インローまでのステップ
インロー ワンツー
インロー ワンツー フック 
山城先生に昨年末指導していただいた動きなど

棒の後にシャドーをすると、力の繋がりがよくわかります。
あとは蹴りの配分を工夫しよう。

沖縄拳法ではナイハンチ立ち、セイサン立ちなど、「立ち方」と呼ばれる移動稽古を大切にしています。
わかりやすく、足腰を強化する、と考えていただいて間違いないのですが、さらに深くいえば、
「重さを余すところなく円滑に移動させ、威力とする」
という感じでしょうか。
私たちの身体は、外的な衝撃、変化に備えるために、無意識に反射したり、ブレーキをかけたりしているようです。

爪先や、膝を向ける角度でも変わってきます。
型を打つ時は、要所要所のポイントを守ることで、威力を生み出す軌道や、力の連動回路が目覚めるようになってきます。

個人的に他の空手を存じあげないので、比較することはできません。
たた、型の動作、その鍛錬の意味と目的が明確に伝えられている点、そして実際あらゆる競技の現場でその正しさが実証されていくにつれ、山城美智先生のもとで、沖縄拳法を稽古していて本当に良かったと思っています。

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本日の稽古より

ナイハンチ初段
セイサン
棒 防御 数回
棒 斬り 数回
サイ 数回
グローブとレガース着用でシャドー

沖縄拳法で習う「型」は、注意を守って稽古することにより、様々な恩恵が得られます。
そのいくつかのポイント、なのですが、日常的にやりやすい動きとはある意味真逆、といえます。

なんでこんな動きを稽古するんだろう、とか思うのですが、あとあと意味がわかってきます。
最初のうちは力んでもかまわないので、そのまま稽古してもそこそこ強くなりますし、そうしているうちに「無意識下にプログラミング」されていきます。

そのあたりになってくると、山城先生からの指導内容が少しずつ変化してきます。
各地の支部、稽古会でも、先輩からのアドバイスが変わってくると思います。

それが、沖縄拳法の基礎なのかなと思います。
段階に応じて着実に積み上げられていく感じです。

ぜひお近くの支部 稽古会で、初めてみませんか!

大阪支部は、地下鉄谷町線 天満橋駅より歩いて5分 八光流木鶏塾をメインに、もしくは塚本 歌島コミュニティーセンターにて毎週日曜13時〜16時まで稽古しています。
興味のある方は、まず体験から始めてみてはいかがでしょうか?
運動経験がなくても問題ありません。また、他の武道や格闘技をされていてもかまいません。
個々のレベルに合わせて稽古を進めますので、安心して参加してください。
年登録料 12,000円
月会費     10,000円
お申し込みは八光流木鶏塾サイトまで。