何か帰りの電車内でモヤモヤしたものがあって、それを考えて
いたんですけど、たぶん理由はバッドエンドだったのと、我らが
ストハーの試合にいつもの疾走感を感じられなかったというか
T-Hawk選手の「見栄切り過ぎ問題」!(笑)と、鬼塚選手がそれ
に影響されてるか同じように見栄を切り過ぎてる!(笑)
全日の宮原健斗に「お客に媚び売り過ぎ」って言われる訳だ。
リンダマン選手は相変わらず素晴らしく、CIMA選手も安定の
盛り上げ様、そこにジェイク・リー選手の空気感と相まって
それらを打ち消してたのは前半3試合の「LIDET UWF」だった
かと思います。
前座としてはかなりシリアスな闘いで前座で事故でも起こったら
どうするのだろうと思いながら、エキシビジョンとはいえ「シュート」
を観てる身からすると「そんなバカな」というシーンも見られて
結局プロレスなのかシュートなのか中途半端なんだよなぁ。
そこから後半のプロレス試合へ気持ちの切り替えが難しい。
「葛西、竹田は観たい」と思っても「稔、伊藤のUWFを観たい」
とは思わないもんなぁ。2人のプロレスが観たいよ。
リスクが高い割に興行的効果は低いと思います。
渡辺ぺガソはやはりメキシコで修行しただけあって、ルチャ系
プロレスと親和性があって試合も良い。出て負けて価値を
落とすのだったらUWFには出ない方が良いと思った。
LIDET UWFで唯一良かったのは稲葉ともか。
出番は少なかったが体幹の強さが際立ってたと思う。
カネ払って観てるから辛口言いたい放題モキタスです。