Uボーイズは3年生にとって最後のメイン大会。全国選手権大会支部予選1回戦に挑みました。前日の練習で32名の3年生のうち20名に背番号を渡し、12名はベンチ外。涙を流した選手もいました。彼らとは監督が長い時間話をしていたそうです。指導陣にとっても苦渋の選択でした。

1回戦の相手はTボーイズさん。Tボーイズさん、どうもありがとうございました。3年生最後の大会ですのでどのチームも必死です。一発勝負ですので何が起こるかわからない、そんな大会です。

試合は初回から動きます。子供達は緊張からか身体が動かず、普段では考えられないプレーが続出します。ミスやエラーなどでなんとノーヒットで4失点。やはり大きな大会の初戦は難しい。

そんな子供達を支えてくれたのがベンチを外れたメンバー。グラウンドの仲間を支えるべく、必死に声かけや応援を続けてくれます。

その支えで立ち直った選手達。相手のボテボテの内野安打とバントヒット、送りバントで2、3塁のピンチを迎えますが、スクイズの小フライをピッチャーが猛ダッシュでキャッチ。そのままサード送球でフォースアウト。ゲッツーでピンチを切り抜けます。

これで一気に流れはUボーイズへ。その裏長短打で一気に3点を奪い逆転。その後も得点を重ね結局11-4の6回コールド勝ちで2回戦進出となりましたが、とても難しい試合になりました。

この試合では今までチームを引っ張ってきた選手達に快音が聞かれない中、ここ数試合精彩を欠いていた選手がランニングホームランや3ベースを放ち、怪我から復帰した途中出場の選手が2安打3打点の活躍をするなど勝利に貢献してくれました。このチームは誰かが不振でも廻りの選手が支えて助けてくれます。本当に素晴らしいチームになりました。

2回戦は古豪Tボーイズさん。勝てば準決勝進出をかけてダブルヘッダーとなります。怪我で欠場している選手やベンチ入り出来なかった選手がグラウンドの選手を精一杯支えてくれています。彼らが再度ベンチ入りのチャンスを得るためには、8月の全国大会への切符を手にするしかありません。

チームの為に、チームメートの為に、そして自分自身の為に、全力でプレーをして栄冠を勝ち取って下さい。

頑張れ子供達!!!
{81E09F67-F1B7-43F7-A39F-B4235C6DCB59}


この週末、息子の高校野球部は1泊2日で山形県へ遠征となりました。

5/27(土)、春の山形県大会ベスト8のYJ高校と2試合行いました。前日の雨でグラウンド状況が厳しく、巴戦で対戦する予定であった同じく山形のS高校さんは諦めて帰宅。それでも遠征の私達のためにグラウンドを整備してくれたYJ高校の皆さん、本当にありがとうございました。

第1試合はチームの内野守備が乱れ失点を重ねる息子の野球部。相手打線はバットを気持ちよく振り切るバッティングで打球も早く、打球の処理に守備陣は苦戦します。失点は重ねますがエースはインコースを厳しくつく強気のピッチングで試合を作ります。試合は敗れましたが、大変収穫のある試合となりました。

第2試合は相手打線が爆発して大敗。攻守ともに精彩を欠きました。

息子は第1試合3番センターで先発出場して3打数1安打1打点1四球。反撃のタイムリーヒットを放ちました。第2試合は3番センターで先発出場も3回で交代。1打数0安打でした。

翌日は山形県の21世紀枠選抜チームのYM高校と宮城県のH高校との巴戦。YM高校戦は中盤まで2-3の接戦でしたがエースが故障で途中降板となりそのまま敗戦。H高校戦は初回の失点を徐々に追い上げますがあと一歩及ばずでした。

息子はYM高校戦4番センターで先発出場して4打数1安打。H高校戦は途中出場でライトを守り2打数1安打でした。

遠征は4戦4敗。怪我人も多く連戦のやりくりが大変な状況。チームの底上げが急務です。2週間試験休みで休部だったとはいえ、チーム全体の準備不足は否めません。はやく心身共に戦える状態を整えて欲しいと思います。

息子はヒットこそ出ますが、ここ数試合の勢いは無くなりました。プレーでも振る舞いでもチームを引っ張って欲しいと思います。
{1FE5D8B9-46F5-49D2-B401-C8EECA0146F3}


5/14(日)、Uボーイズ3年生チームの半分のメンバーを参加させて頂いた隣県の大会初戦。TGボーイズさんと対戦させて頂き1-0で勝利。3投手の完封リレーでした。5/20(土)は2回戦、強豪Sボーイズさんと対戦し完敗。それでもトータル2試合、良い経験をさせて頂きました。

5/21(日)Uボーイズは3学年に別れてそれぞれ練習試合の為遠征となりました。

1年生は県内のUCボーイズとOボーイズとの巴戦。UCボーイズ戦は投手戦となりますが2-1で勝利。ピッチャー2人が7イニングをしっかり抑えてくれました。第2試合は乱打戦となりますがOボーイズ2番手2年生投手を打ち崩すことができず敗戦となりました。入団間もない1年生でしたが全員出場で頑張ってくれました。

2年生は隣県の強豪Kボーイズと3試合行いました。初戦は投手の力投で6-1と勝利しますが、第2試合、第3試合は打撃戦で打ち負けて1勝2敗。それでも選手全員が出場して良く頑張りました。

3年生は隣県の強豪EボーイズとKボーイズとの巴戦。全国予選まで残る少ない3年生チームの調整を兼ねて色々試行錯誤しながらの試合となりました。試合はKボーイズ戦とは2-5、Eボーイズ戦は6-6と1分1敗。試合後は厳しいコメントも出ましたが選手全員が出場して良い練習試合となりました。

3学年で7試合。30度を超える猛暑の中、良く頑張ってくれました。

今週末の練習試合を最後に、3年生はいよいよ全国予選に挑みます。どんな相手でも100%力が発揮できる準備をしてきて欲しいと思います。

頑張れUボーイズ!!
{80525478-13A1-46AB-B77D-FBFCF1B8515A}

{E2A5A1EB-A821-4C54-A134-1C83430E7A42}


息子の高校野球部は隣県の強豪私立TH高校と対戦。第1試合は序盤に4点をリードするも終盤に追いつかれ、8回に1点を勝ち越すも最終回にビッグイニングを作られ7-11で逆転負け。第2試合も序盤に3点をリードするもあっけなく逆転され3-9で逆転負けでした。

息子は第1試合3番センターで出場し4打数2安打1打点1犠打。初回に先制のタイムリーヒットを放ちました。

GWチームの成績は2勝10敗。打線は好調ですが毎試合ビッグイニングをつくられ逃げ切れない試合ばかり。チーム状況は最悪、光明も見えず重症です。

中学3年生の娘が所属するソフトボール部は最後の大会に向けて練習試合も一所懸命の想いが伝わってきます。オフはみんなでバッティングセンターに行くなど気合十分です。

同じくクラブチームの中学3年生チーム。このチームで出来る限り長く戦いたい。みんなと一緒にいたいという想いがはっきりと伝わってきます。出場している選手もベンチの選手も、そしてベンチに入ることが出来なかった選手も誰1人手を抜くことなく一生懸命戦います。

ソフトボール部もクラブチームも次の大会で負けたら終わり。だからこそ「負けたくない」「負けて終わりたくない」という気持ちを前面に出して全力で戦っています。

彼らの姿を見るたびに、今のこの高校野球部に足りないものがたくさん見えてきます。

野球が出来る環境に感謝の気持ちがあるのか。

試合に出場することが当たり前だと思っていないか。

今この時、全力で野球に取り組んでいるのか。

ここ数試合は少なくとも彼らから気持ちは伝わってきません。同じ過ちを毎試合繰り返す。悪い流れが止められずミスが続く。選手もベンチも下を向き切り替えが出来ない。声もかけない。不甲斐ない選手を叱らない。

それでも使い続けてくれている監督さん、部長先生の想いを子供達は理解しようと努力しているのでしょうか。

彼らは高校生。言われて気づくのではなく自分で気がつかなければ意味がありません。気がつけば力のある子供達ですから一気に大化けするでしょう。でも夏までに気がつかなければこれが限界でしょう。

今は彼らも息子も何かに気づいてくれることを願うだけです。

想いよ、、、、、、届け!!!
{222C7267-C9EE-4BC1-BC7C-09E8713CD9F2}


GWに入り息子の高校野球部は怒涛の9連戦でした。

5/4(祝)、県内の古豪SN高校と隣県のKH高校との巴戦。息子はSN高校戦3番センターで出場して5打数2安打。試合は3-6で敗戦でした。KH高校戦は出場しませんでしたが6-3で勝利しました。

5/5(祝)、県内の私立YK高校と古豪A高校との巴戦。YK高校戦は中学、並びにクラブチームの後輩2名との対戦となりましたが4-13で大敗。息子は3番センターで先発出場して3打数1安打2打点1四球。後輩達の前で左中間オーバーの2点タイムリー2ベースを放ちました。A高校戦は5番センターで出場して5打数1安打。試合は5-9で敗戦となりました。

5/6(土)は県内公立SK高校との2試合。第1試合3番センターで出場した息子は4打数2安打1犠打。試合は8回終了時点で9-2と勝っていましたが、9回表に一挙9点を奪われ9-11で逆転負け。第2試合は12-4で勝利しました。

5/7(日)は春の県大会ベスト8の強豪SN高校との3試合。第1試合、4番センターで先発出場した息子は4打数1安打。ワンバウンドでフェンスを超えるレフトオーバーのエンタイトル2ベースを放ちましたが、試合は6-11で敗戦。第2試合は5-5の引き分け。第3試合は1年生対決で7-2と勝利しました。

GW、息子は5試合に出場して21打数7安打2打点1四球1犠打。凡退した打席も芯でとらえた打球や飛距離十分の打球が多く、打撃好調を維持しています。ホームランを打てたことで気持ちが吹っ切れたようですね。

チーム状況は芳しくない状態。多くの課題が山積みです。そろそろポジションを固定したいところですが、試行錯誤が続いているのが現状です。長いトンネルを抜けるのはいつの日か。早くチーム浮上のきっかけを掴んで欲しいものです。

頑張れ子供達!!
{ED7823C5-63FE-4AC6-BFD1-A63841829A91}