この週末、息子の高校野球部は1泊2日で山形県へ遠征となりました。
5/27(土)、春の山形県大会ベスト8のYJ高校と2試合行いました。前日の雨でグラウンド状況が厳しく、巴戦で対戦する予定であった同じく山形のS高校さんは諦めて帰宅。それでも遠征の私達のためにグラウンドを整備してくれたYJ高校の皆さん、本当にありがとうございました。
第1試合はチームの内野守備が乱れ失点を重ねる息子の野球部。相手打線はバットを気持ちよく振り切るバッティングで打球も早く、打球の処理に守備陣は苦戦します。失点は重ねますがエースはインコースを厳しくつく強気のピッチングで試合を作ります。試合は敗れましたが、大変収穫のある試合となりました。
第2試合は相手打線が爆発して大敗。攻守ともに精彩を欠きました。
息子は第1試合3番センターで先発出場して3打数1安打1打点1四球。反撃のタイムリーヒットを放ちました。第2試合は3番センターで先発出場も3回で交代。1打数0安打でした。
翌日は山形県の21世紀枠選抜チームのYM高校と宮城県のH高校との巴戦。YM高校戦は中盤まで2-3の接戦でしたがエースが故障で途中降板となりそのまま敗戦。H高校戦は初回の失点を徐々に追い上げますがあと一歩及ばずでした。
息子はYM高校戦4番センターで先発出場して4打数1安打。H高校戦は途中出場でライトを守り2打数1安打でした。
遠征は4戦4敗。怪我人も多く連戦のやりくりが大変な状況。チームの底上げが急務です。2週間試験休みで休部だったとはいえ、チーム全体の準備不足は否めません。はやく心身共に戦える状態を整えて欲しいと思います。
息子はヒットこそ出ますが、ここ数試合の勢いは無くなりました。プレーでも振る舞いでもチームを引っ張って欲しいと思います。