息子がわからない | ミネソタの田舎に住む変なBBAの話

ミネソタの田舎に住む変なBBAの話

波乱万丈?な人生ゲームを経験し、ミネソタの田舎で明るい引きこもりを満喫しているBBAの日記

 

 
 
さて、前回↑から、着々とホームスクールの準備を進めているが、ちょっと訂正をしておきます。
 
 
 
どうやら、学校を年間で7日休んでも、すぐには留年にはならず、まず、教育課みたいなところから指導があるのだとか。
 
 
それも自宅まで来るらしい
ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ
 
 
そんなんされたら、
余計学校に行きたくなくなるやろ...
 
 
 
結局はただの登校拒否だと10日程しか学校は休めない。
 
 
どちらにせよ、留年は目の前なのである。
 
 
 
とにかく7日休んで、教育課から指導されたところで問題は解決しない。
 
 
何故学校が嫌いなのかと尋ねると、
息子は、
 
 
 まずな、学校の勉強のスピードがめっちゃ遅いねん。
後、復習復習で、何でもう知ってる事を何回もやらなあかんのか、意味がわからん。
 
一回やったら、覚えられるやろ?
 
その復習してる時間って、
オレにとったら貴重な時間やのに、いつもボーっとしてるか、落書きしてるか、紙飛行機作ってるねんで?
 
家におったら、もっとやりたい事できるのにさ。
 
 
 
と言いやがる。
 
 
 
しかし、そこが改善されると、学校に行けるようになるのか尋ねてみると、
 
 
 
それはわからんやろ。
その日の朝で決まるから。
 
 
 
とか意味のわからない事を言いやがる。
 
 
じゃあ、学校に何があったら毎日行ける?
 
 
と聞いてみたらば、
 
 
そりゃマイクラやろ。
マイクラ使った授業やったら、絶対毎日学校に行きたいわ!
 
 
 
と...
 
 
確かにアメリカには、
マイクラを使った授業をする学校はあるが...
 
 
 
もう引っ越しは嫌や。
 
 
 
 
兎にも角にも、息子は朝目覚めた瞬間に、究極に学校に行きたくなくなるらしい。
 
 
 
でまあ、昨日は、セントラル レジスタレーションと言う、日本の教育課みたいなところへ行ってきて、
ホームスクールの申請書をもらってきたのである。
 
 
その際、
 
もしホームスクールがただの怠け生活になってしまって、学校に戻りたい場合、
同じ学年、もしくはそれが来年であれば、その来年の学年に戻れるのか聞いてみた。
 
すると、オッケーなんだそうな。
ゲローゲローゲローゲローゲロー
 
 
こうなってくると、
学校の出席日数の厳しさは、なんなんだ?
と思えてきて仕方がない。
 
 
 
後は学校側に、
英語の授業だけ学校で受けた場合の出席日数だけを聞きたいのだが、
学校側はしぶりにしぶって、
まだ教えてくれないばかりか、
来週の水曜日に、カウンセラーと校長先生をまじえたミーティングを提案してきた。
 
 
 
そんなにホームスクールして欲しくないんやったら、出席日数どうにかして!!
 
 
と言いたいところだが、
なんか面白い事にもなりそうだし、ミーティングをお願いした。
 
 
 
さて、そのミーティングの際に、ちゃんとこちら側の意見が言えるように、
↑先に述べた息子との会話であったが、息子に大事な事を聞くのを忘れていたので、さっそく聞いてみた。
 
 
 
 
ホームスクールするなら、いつからはじめる??
 
 
 
すると、学校のカレンダーを見ながら、
 
 
 
せやなー。
やっぱりキリの良い1月からやな。
ニューイヤーやから、やっぱ新しい事はじめるのにもってこいやろ!
 
 
 
とか言い出しやがりました。
 
 
 
えっ?何のキリ??
じゃあそれまで学校行くん??
 
 
と、聞いてみると、
 
 
毎日はわからんけど行くで。
 
 
と...
 
 
 
じゃあそれならば、
ずっと学校に行ってくれ!!!
 
 
 
と言ってみたが、
 
 
 
それは無理やな。
もうホームスクールするって決めたから。
 
 
と...
 
 
 
 
 
私ならば、明日からホームスクールで!!
とか、せめて、11月からかな?なんて答えるだろうが、
 
こういう所が誰も理解できない息子の思考なのである。
 
 
 
 
まあ、12月までは後5回学校休めるし、えっかー。
 
 
 
 
 
 
って、息子のホームスクール事情は、学校の出席日数が厳しすぎる事からなのだ。
 
と、再確認したのである。
 
 
 
しかしながら、アメリカは自由なはずなのに、変なところでルールに忠実であり、校長先生でも出席日数は捻じ曲げられないだろう。